犬たちだけが事件の真相を知っていた!5人の男女がある事件に繋がっていく『悪なき殺人』予告編

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一昨年開催された東京国際映画祭にて観客賞と最優秀女優賞(ナディア・テレスキウィッツ)を受賞した驚愕のミステリー『悪なき殺人』。この度、本作の原題“ONLY THE ANIMALS”(動物だけが知っている)に込められた意味が明らかになる映像が公開された。




本作は、ある1人の女性の失踪事件を軸にして、一見関わりもない5人の男女が思いもよらない形で繋がっていき、事件に絡んでいた事実が次第に明らかになっていく、人間の本能と滑稽さをも内包した極上のサスペンスドラマ。

登場人物がそれぞれ秘密や嘘を抱えながら生活を送っており、ある人は夫に隠れて不倫、またある人は金をだまし取り、そしてある人は偶然見つけた死体を隠した。しかし、彼らはそれがまさかとある事件に大きく関わっているとは思ってもいないが、原題の“ONLY THE ANIMALS”からも分かるように飼い犬たちだけは、観客と同じように、彼らの本当の姿と事件の真実を目撃している…。

まず1匹目は、最初に疑われる農夫・ジョゼフの飼い犬。主人の動向をじっと見つめている。2匹目は、失踪したエヴリーヌの飼い犬で、彼女が事件に巻き込まれたその場を目撃する。今回到着した映像は、そんなエヴリーヌと飼い犬、そしてミシェルのネット恋愛の相手とされるマリオンのワンシーン。

『悪なき殺人』予告編

本作の監督ドミニク・モルは、タイトルについて「もしかすると吹雪の夜に起きたことの真相を知っているのはあの動物たちだけだという意味かもしれません。彼らは人間を見て何を思っているのでしょうか。私たちはこの美しい謎を解明しようとせず、観客一人ひとりの解釈に委ねるべきなのかもしれません」とコメントしている。

『悪なき殺人』は12月3日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開、12月4日(土)デジタル公開。



(cinemacafe.net)


■関連作品:
悪なき殺人 2021年12月3日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開、12月4日よりデジタル公開
© 2019 Haut et Court – Razor Films Produktion – France 3 Cinema visa n° 150 076

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  • 11/1 17:35
  • cinemacafe.net

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