レアル、来夏にポグバ&リュディガーの獲得を目論む…両選手とも契約満了まで7カ月

 レアル・マドリードが、マンチェスター・Uに所属するフランス代表MFポール・ポグバとチェルシーに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガーへ関心を寄せているようだ。10月31日、イギリス誌『Four Four Two』が報じている。

 現在28歳のポグバはマンチェスター・Uの下部組織出身で、2012年にトップチームデビューを果たした。同年夏にユヴェントスへ移籍したポグバだったが、2016年夏に当時の世界最高金額となる8930万ポンド(約133億円)でマンチェスター・Uへ復帰。6シーズンで211試合に出場し39ゴールを記録している。

 かねてからマンチェスター・U退団が噂されているポグバ。2022年6月30日にポグバとの現行契約が満了を迎えるマンチェスター・Uは新契約締結を目論んでおり、一時は合意に近づいていることが示唆されていたものの、再び交渉が停滞したと伝えている。

 また、レアル・マドリードはチェルシーとの現行契約が2022年6月30日に満了を迎えるリュディガーのフリー移籍も画策している模様。同選手に対しては、バイエルン、マンチェスター・C、トッテナムも関心を寄せていることを併せて報道している。

 現在28歳のリュディガーはシュトゥットガルトの下部組織出身で2011年にトップチームデビュー。2015年夏にローマへ移籍したリュディガーは、在籍2シーズンで公式戦72試合に出場した。同クラブでの活躍が評価されて、2017年夏にチェルシーへ加入したリュディガーはここまで、公式戦162試合に出場している。

2021/11/1 17:20

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