【高知・黒潮ジュニアCS結果】マリンスカイがスピードの違いを見せて8馬身差圧勝

 31日、高知競馬場で行われた第6回黒潮ジュニアチャンピオンシップ(2歳・重賞・ダ1400m・1着賞金600万円)は、先手を取った宮川実騎手騎乗の1番人気マリンスカイ(牡2、高知・打越勇児厩舎)が、後続をどんどん引き離し、最後は唯一食い下がっていた2番人気リュウノアンジェラ(牝2、高知・国沢輝幸厩舎)も8馬身差突き放して優勝した。勝ちタイムは1分30秒0(不良)。

 さらに4馬身差の3着に9番人気マオノウイッシュ(牝2、高知・工藤真司厩舎)が入った。なお、3番人気リワードタイフォン(牡2、高知・雑賀正光厩舎)は7着に終わった。

 勝ったマリンスカイは、父グランプリボス、母アクアブルーマーチ、その父タイキシャトルという血統。デビュー3連勝で重賞初制覇を果たした。

2021/10/31 18:26

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