マンCディアス、一発退場のラポルテを擁護「レッドだと思わなかった」

 マンチェスター・Cのポルトガル代表DFルベン・ディアスが、同クラブのスペイン代表DFアイメリク・ラポルテを擁護した。クラブ公式サイトが30日にコメントを伝えている。

 マンチェスター・Cはプレミアリーグ第10節でクリスタル・パレスとホームで対戦。マンチェスター・Cは1点ビハインドの45+2分、ウィルフレッド・ザハを倒したラポルテにレッドカードが提示されて一発退場となった。その後マンチェスター・Cは88分に失点し、0-2でクリスタル・パレスに敗れた。

 R・ディアスは試合後「プレミアリーグは常にタフな試合になる。今日はベストな状態ではなく、チームは全力で戦ったけれど十分ではなかった」と振り返り「何が起きてもこのチームは常にモチベーションが高く、やる気に満ちている」と意気込みを述べた。

 また、R・ディアスはラポルテの退場について「まだあの場面を見返していないけれど、レッドカードが出されたのは少し奇妙に思った」と言及。「僕はイエローカードだと思っていたよ。レッドカードだと思わなかった」と擁護した上で「それでも結果を受け入れるしかない」と述べた。

 マンチェスター・Cは3日、チャンピオンズリーグのグループステージでクラブ・ブルージュと対戦し、6日にプレミアリーグ第11節でマンチェスター・Uと対戦する。

2021/10/31 3:34

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