体が重すぎてベッドから落ちた息子を助けられなかった父親、1年で76キロ減量(スコットランド)

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スコットランドのグラスゴーに暮らすニール・マルトマンさん(Neil Maltman、48)は2020年6月、生後8か月だった息子ハリー君(Harry)がベッドから落ちた際に助けようとしたものの、体が重すぎてすぐに起き上がることができなかった。そのことがきっかけとなりダイエットを始めた彼は、わずか1年で12ストーン(約76キロ)もの減量に成功した。

ニールさんはダイエットを決意した時のことをこう振り返っている。

「私は電気工事の監督をしていて、家にいることがあまりなかったんです。そのせいで食生活は乱れ、ホテルやパブでの食事やビッグブレックファストを食べるのが習慣になっていました。その結果体重がどんどん増えて、最も重かった時は23ストーン2ポンド(約147キロ)ありました。」

「2012年に第1子のアリスター(Alistair)が誕生しましたが、その時は全く活動的ではありませんでした。そして2019年に第2子のハリーが生まれました。ハリーが生後8か月の時、一緒にベッドに横になってテレビを見ていたらハリーが起き上がってベッドの端まで行った後に頭から落ちてしまって。一瞬の出来事でしたが、首の骨が折れたのではないかと心配になりました。それなのに私はすぐに起き上がって助けることができなかったんです。幸いハリーは無事で笑っていましたが、その瞬間に私は自分の体重を何とかしなければならないと思いました。」

ニールさんはその後、「1:1 ダイエット ケンブリッジ・ウェイト・プラン(The 1:1 Diet Cambridge Weight Plan)」のコンサルタントであるマーティン・ブライアンさん(Martin Bryan)に連絡を取ったという。

ダイエットを開始した頃、XXXXLの服を着ていて体が重すぎたため息子たちと遊ぶこともできなかったと明かすニールさんは「長男のアリスターが幼い頃はじゅうぶんに遊んであげられなかったし、次男のハリーに対しても同じ間違いを犯していました。子供たちのために運動不足のままでいることはできないし、悪い見本になってしまいます。息子たちが私の背中を押してくれたのです」と吐露した。

当時ウエストが56インチ(約142センチ)、BMIが52を超えていたニールさんは、食事をテイクアウトから野菜中心の自炊に変えて一日の摂取カロリーを1000キロカロリーに抑えた。食べる量が激減したことに最初はショックを受けたというが、やがて慣れてきて摂取カロリーも少しずつ増やすことができたそうだ。

ニールさんは「鶏肉、たくさんの野菜、魚、ステーキ、そしてスープやバーなどのケンブリッジ・ウェイト・プラン製品を食べて、必要な栄養素をしっかりと摂取していました」と話しており、1年ほどで12ストーン(約76キロ)の減量に成功し、現在の体重は11ストーン2ポンド(約70キロ)になったという。

驚くべき進歩を遂げたニールさんは「1:1 ダイエット」の「Man of the Year賞」を受賞しており、減量後の生活についてこのように語った。

「妻のアンと私の両親は大喜びしてくれました。将来のことを考えて、今もコンサルタントの助けを借りながら減量を維持しています。体重を減らして健康になりたいというのが一番の目的でしたが、これからもこの状態を続けたいと思っています。」

「何よりも息子たちと遊ぶ時間が増えました。前はただ見ているだけでしたが、今は一緒に公園を散歩したり、泳いだり、サッカーをしたり、ロッククライミングをしたりと一緒に過ごす時間がとても多くなりました。以前はできなかったことができるようになったことにとても感謝しています。」

画像は『The Mirror 2021年10月25日付「Dad so heavy he couldn’t get up to help baby son after a fall sheds 12st in a year」(Image: Caters News Agency)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)

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  • Techinsight japan

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