「グラビアネクスト2021」GP、Eカップの大学4年生 檸檬が受賞「日本中を虜にしたい」

“令和のスター”を探す次世代グラビアアイドルオーディション「グラビアネクスト2021」グランプリ表彰式が30日、都内で行われ、グランプリ・各賞が発表。ゲストプレゼンターとして中﨑絵梨奈、大貫彩香、豊田ルナ、新海まきも出席した。

同オーディションは、「令和時代の新しいスターグラビア」をコンセピトに、大手芸能プロダクション3社(エイベックス・マネジメント/フィット/プラチナムプロダクション)が、名だたる出版社の協力のもと開催する日本最大級次世代グラビアアイドルオーディションイベントで、審査員は33媒体の担当者が参加した。

今回、審査員特別賞2名、ミクチャ賞1名、準グランプリ1名、グランプリ1名の計5名が受賞し、今年6月までアイドルグループ・ラストノーツのメンバーとして活動していた檸檬がグランプリの栄冠に輝いた。ゲストプレゼンターの豊田から名前が読み上げられ、ティアラとマントをつけた檸檬は「参加するからには絶対にグランプリを獲りたいと思って参加していたのですが、まさか本当にこのティアラをかぶれるとは思ってもいませんでした」と目を丸くしつつ、「今朝、父から『グランプリをとって賞金で美味しいものを食わせてくれよ』と言われていたので、焼肉に行きたいと思います!」とにっこり。「まだ未熟でわからないことも多いですか、これからよろしくお願いいたします」と頭を下げた。

表彰式後の囲み取材に応じた檸檬は、改めて自己PRを求められると「大学では薬学や医学について学んでいます。たくさんの人と話して見識を深めたい、トーク力を身につけたいと思って配信活動を去年から始めました。私は歌うことが大好きなので、歌とグラビアと愛嬌の三刀流で日本中を虜にしていきたいと思っています」とアピールし、芸名の由来と学校名を聞かれると「私自身のイメージが甘い感じがするなと考えていたので、檸檬みたいにさっぱりとして生きていきたいと思ったのと、レモンと私ということで、甘酸っぱい魅力を届けていきたいなという意味を込めました。大学は東京薬科大学生命医科学部に所属しております。4年生です」と明かした。

グラビアの魅力を尋ねられると「もともと父がよくグラビアの雑誌を買っていたというのと、篠崎愛さんをテレビで見かけてグラビアアイドルに興味を持ったのですが、グラビアアイドルは全身を出して勝負するので、自分の個性を生かしつつ、女性らしい魅力を広げられる存在になりたいなと思って今回、応募いたしました」と語り、自身のチャームポイントを聞かれると「脚がまっすぐだねって言われることと、くびれが言われることが多いです」と恥ずかしそうに答えた。

今後の目標について檸檬は「大きい目標としては写真集を出すことですが、父親が雑誌のグラビアを見るのが好きだったので、私が表紙や巻頭グラビアを担当させていただいて驚かせたいなというのが目標です」と目を輝かせ、現在大学4年生ということで、今後(卒業後)は芸能活動に専念して行くのかと追求されると「大学的に就職する率が高いので両親とも話し合ったのですが、私としては卒業するまでに自分がやりたいことにたくさん挑戦したいと考えているので、今回グランプリを受賞させていただいて、お仕事が決まっていけば芸能活動のほうで活躍していきたいと考えております」と言葉に力を込めた。

さらに、アイドルグループ・ラストノーツはデビュー後2ヶ月で卒業してしまった檸檬だが、今回はすぐに辞めることはないかと手厳しい質問が飛ぶと、檸檬は「デビューしてから2ヶ月なんですけど、オーディションで決まって活動してからは半年以上経ってからの卒業でして、レッスンを通してアイドルは楽しいなと思って、ファンの方もついてきたんですけど、自分はアイドルだけじゃなくて、グラビアだったり演技だったり、たくさんの場所で活躍したいと考えていたので、新しいステップを踏みたいと思って卒業させていただきました」と卒業理由を説明し、グラビアアイドルはいつまでやりたいかと追求されると「若いほうが好かれると思っているんですけど、私は顔が幼いと言われるので、顔がもう少し老けるまでは頑張ろうと思っています」とコメントして会場の笑いを誘った。

<グランプリ>

檸檬

出身:東京都

生年月日:1999年2月13日(22歳)

<準グランプリ>

清水ひな

出身:神奈川県

生年月日:1997年5月23日(24歳)

<ミクチャ賞>

ゆき

出身:宮城県

生年月日:1999年1月3日(22歳)

<審査員特別賞>

鈴丸すう

出身:東京都

生年月日:1998年4月25日(23歳)

片桐桜

出身:東京都

生年月日:1998年1月21日(23歳)

2021/10/30 18:39

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