アート系男子を喜ばせる褒め言葉9パターン
アート系男子には多少変わったところがあるため、褒めるときにも少し工夫が必要かもしれません。では、独特な考え方をする彼らには、一体どんな言葉が刺さるのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「アート系男子を喜ばせる褒め言葉」をご紹介します。
【1】「センスがある!」と感性を認める
「やっぱり本人が自信を持ってる部分を褒めたほうがいい」(20代女性)というように、アート系男子には、持って生まれた感性を指摘する言葉が響くようです。企画書など、一見アートと無関係に思える制作物に対しても、使える言葉ではないでしょうか。
【2】「変わっていて面白い」と個性を指摘する
「『なんかヘン!』と思ったときは、逆に褒め言葉に変えるといい(笑)」(20代女性)というように、個性的で少々付き合いづらいアート系男子には、あえて「普通じゃないところがステキ」と伝えてもいいでしょう。自分の魅力を認めてくれたと思えば、相手も心を開きそうです。
【3】「その発想はなかった」と独創性に感心してみせる
「ひらめきがすごいから、その都度褒める作戦」(20代女性)というように、アート系男子に自信をつけさせたい場合には、発想力をマメに賞賛する必要があるかもしれません。「あなたにしかできない」などと特別感を強調する言葉も、刺さりやすいのではないでしょうか。
【4】「才能があるよ」と作品を評価する
「ストレートなのが一番。作ったものを褒めると喜ぶ」(20代女性)というように、個展などに行って制作物の素晴らしさを挙げると、アート系男子のプライドがくすぐられるようです。難しいことを言おうとムリをするよりは、「アートは詳しくないけど私は好き」などと、素直な感想を伝えたほうがいいでしょう。
【5】「あなたの意見が聞きたい」と頼る
「周囲にこだわり派が多いから、誰かに意見を尊重してもらいたいみたい(笑)」(20代女性)というように、アート系男子の声に信頼を寄せてみせるのも、彼らを喜ばせる行動のひとつでしょう。理由やうんちくを思う存分語らせると、ご機嫌を取ることもできそうです。
【6】「繊細だね」と細やかな性格を指摘する
「神経質って言われることも多そうだけど(苦笑)」(20代女性)というように、小さな部分にも独自のこだわりを持つアート系男子は、悪く言えば神経過敏なところがあるようです。短所として認識されやすい部分を褒められると、喜びもひとしおなのではないでしょうか。
【7】「部屋もステキそう」とインテリアに期待してみせる
「インテリアの話をすると、おうちデートの話にもなりやすい」(20代女性)というように、部屋の話をするのは、気を良くしたアート系男子からお招きを受ける可能性も秘めた、賢い作戦と言えそうです。インテリア自慢が始まったら、「写真見せて」などと盛り上げて、聞き役に徹してあげましょう。
【8】「やっぱりおしゃれだね」と見た目を褒める
「雰囲気イケメンが多いから、ここは自然に褒めやすい」(10代女性)というように、ルックスに関する褒め言葉なら、女性にとって自然な形で口をついて出るようです。「私の服も見立ててほしい」などと頼んでみると、お買い物デートが実現するかもしれません。
【9】「すごい!」と余計なことを言わずに感動してみせる
「アートのことってよくわかんないし…」(20代女性)というように、芸術に関する造詣が深くない女性は、理論より感情ベースで褒めたほうが、ボロを出さずに済むでしょう。かわいく感激してみせれば、言葉は足りなくても良い気分にさせることはできそうです。
アートに関することであっても、そうでなくても、センスや感性の部分を褒めると、アート系男子を上機嫌にさせられそうです。「褒める」という習慣がないといざというときタイミングを逃してしまうので、セリフはともかく常に相手のいいところを見つけるよう心がけましょう。(小倉志郎)
【調査概要】
期間:2014年4月26日から5月3日まで
対象:合計500名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査