“限界への挑戦”と言ってもいいほどの“超激務”/矢野吉彦

拡大画像を見る

【矢野吉彦=コラム「競馬最前線」】

◆悲しいことに、今の私にジックリ馬券検討する余力は残されず…

 “プレレーテイング参考作戦”をやめて穴馬券を狙った菊花賞はあえなく撃沈。でもまぁそんなもんでしょう。全くショックは残っていませんよ。

 で、今週は好メンバーが揃った天皇賞・秋。ところが悲しいことに、今の私にジックリ馬券検討する余力は残されていません。

 前にも書いたとおり、今月はヨーロッパで行われているバドミントン国際大会中継の仕事がギッシリ詰まっています。

 それに加え、29日(金)からは社会人野球伊勢松阪大会のネット配信リモート実況が始まりました。しつこいようですが、ここ数日のスケジュールは以下のとおりです。

28日午後11時〜29日午前4時半=バドミントン実況

29日午前11時〜午後3時=社会人野球実況

その後、30、31日のばんえい競馬第10、11レースの予想を主催者宛に送り、当コラムを執筆、送稿

29日午後11時〜30日未明=バドミントン実況

30日午前7時半〜午後12時頃=社会人野球実況

同午後1時頃=テレビ東京本社入り。「ウイニング競馬」で土曜日のメイン・アルテミスSを実況

同午後7時〜深夜=バドミントン実況

 これはもう、“限界への挑戦”と言ってもいいほどの“超激務”。何とか無事にこなせるよう、祈るばかりなのであります。

 正直なところ、当コラムのネタを考える頭も働きにくくなっているので、このような話で字数を稼いでいる次第。どうかご容赦ください。

 それでもまだ20字×28行ほど書かなければいけません。そこで、先日久々にお目にかかった、園田・姫路競馬場の元実況アナウンサー・吉田勝彦さんの逸話を1つご披露させていただきます。

 御年84歳の吉田さん、最近、運転免許を返上し、愛車を手放したそうです。そこで問題。吉田さんの愛車のナンバー(4ケタ)は“最強の数字”でした。どういうナンバーだったでしょうか?

 正解は9000。競馬新聞には、1、2、3着と4着以下の回数を“4つ”の数字で表す欄がありますよね。今回の天皇賞・秋の出走馬で言うと、コントレイルは7110、エフフォーリアは4100、グランアレグリアは8212です。

 もちろん、10勝以上挙げている馬や着外が2ケタある馬などは4つの数字だけでは表せません。

 とはいえ、車のナンバーに使えるのは数字4つまで。これを競走馬の成績に見立てた場合、9戦全勝の9000が“最強の数字”になるわけです。

 この話、吉田さんが車を所有していた時には個人情報になるので内緒にしていましたが、ようやく書けるようになりました。

 地方競馬のレジェンドアナウンサーは、愛車のナンバーにもシャレを利かせていたんですね。さすがです!

【関連記事】




  • 10/30 12:00
  • netkeiba.com

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます