【コメダ珈琲店】ホントにお肉じゃないの!? 期間限定の「大豆ハムカツバーガー」が次元の違うおいしさだった件
「大豆ミート」とは、その名のとおり大豆をお肉のように加工したもの。高タンパク低脂質でヘルシーとあって、近年ではベジタリアンのみならず、ダイエッターや健康を気にする人にも人気です。この秋はなんとコメダ珈琲店からも「大豆ハムカツバーガー」が登場! さっそく食べてみました。
驚きの厚切り!コメダ珈琲店の「大豆ハムカツバーガー」
コメダ珈琲店の「大豆ハムカツバーガー」(10月20日発売、580円~610円 ※価格は店舗により異なる)は、牛や豚、鶏といった動物性の肉ではなく、大豆などを主原料にした「大豆ミート」を使った一品。
厚切りの大豆ミートハムカツとたっぷりの千切りキャベツを、大きなバンズでサンドしています。
あふれんばかりの千切りキャベツもさることながら、大豆ミートハムカツの厚みに驚きます。
見た目は普通のバーガーですが…。
サイズ感はさすがのコメダ! コップと比較してみると、なかなかの大きさです。
見た目、食感、味すべてが完全にハムカツ!
ということで、いざ実食。
ひと口食べると、おや…!?
大げさではなく、完全にハムカツの味がします。
サクサクの衣にギュギュッとお肉が詰まった食感は、慣れ親しんだハムカツそのもの。まったく大豆の香りや風味がありません。
一瞬混乱し、店員さんが本物のハムカツバーガーを持ってきたのではないかと、伝票を確認してしまいました(冷静に考えれば、コメダのメニューに本物のハムカツバーガーはないので、そんなはずはないのですが…)。
ナイフでカットしてみるとキレイなピンク色で、味だけでなく、見た目も完全にハムカツです。
衣のサクサク食感だけでなく、かめばかむほど素材の甘みも感じられ、どんどん食べ進めてしまいます。
コメダ特製のソースは甘さと酸っぱさが絶妙なバランスで、昔懐かしい味わい。この濃厚ソースが、大豆ハムカツのジューシーな肉感を引き立てていました。
筆者はこれまでにも何度か大豆ミートを食べたことがありますが、こんなにハムの味がする大豆ミートは初めて。これまでとは次元の違う再現度とおいしさで、本当に衝撃的でした。
期間限定販売なので、気になる人はお早めに
「大豆ハムカツバーガー」は11月下旬までの期間限定で、一部店舗限定での販売です。
正直、食べる前は、ここまでの出来ばえとは思っていませんでした。SNSなどで話題になると品切れになる可能性もゼロではないので、気になる人は早めに食べてみてくださいね。
(ライター/富士みやこ)
コメダ珈琲店
https://www.komeda.co.jp/menu/sandwich.html