川口春奈、「NHK紅白」初司会決定でも指摘される“不安要素”とは?

 10月29日、大晦日に放送される「第72回NHK紅白歌合戦」の司会が同局により発表された。

 これまでの「紅組司会」「白組司会」「総合司会」との呼称を、全員「司会」に統一し、今年は大泉洋、川口春奈、和久田麻由子アナが務めることになった。

 大泉が2年連続、和久田アナが2年ぶりの起用となるなか、注目が集まっているのが「紅白初司会」の川口だ。彼女が抜擢された背景について「来年前期の朝ドラ『ちむどんどん』に出演することに加え、大河ドラマ『麒麟がくる』における“緊急リリーフ”を成功させたことによるNHKへの高い貢献度が決め手となったのではないでしょうか」と語るのはNHK関係者だ。

 今年2月に終了した「麒麟がくる」では、薬物問題により降板を強いられた沢尻エリカの代役を急遽引き受けた川口。

「タイトなスケジュールで沢尻出演部分の撮り直しに臨み、抜群の存在感を発揮しました。大ピンチを救ってくれた“NHKの恩人”ですよ」(前出・NHK関係者)

 こうして紅白初司会に抜擢された川口だが、「不安要素もある」という。

「川口と熱愛が報じられている格闘家・矢地祐介が大晦日の格闘技イベントに出場した場合、彼氏の試合が気になって司会に集中できないんじゃないかという不安です。川口が矢地の試合観戦に訪れていることも報じられているほどですから、本当は生で観たいはず。そうなった場合はプロ根性でこなしてくれるといいのですが…」(前出・NHK関係者)

 今年の大晦日、川口は公私ともに慌ただしくなる?

(山倉卓)

2021/10/29 16:45

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