ニジマス・森みはる生誕祭。芸人・かまいたちのサプライズ祝賀に

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◆2年ぶりの生誕祭に、喜びを噛みしめる

 10月14日(木)に、26時のマスカレイド(通称:ニジマス)のメンバー・森みはるの、25歳の生誕祭が開催された。
※メンバーである来栖りんは、けがのため大事をとって休養

 昨年はコロナ禍の影響で開催出来ず2年ぶりの生誕祭となったが、会場には多くのニジマスファンが詰めかけていた。感染予防対策で声だしNGというルールの中で、直接声援を送ることはできずとも、森がプロデュースしたペンライトを持参して、気持ちだけでもエールを送ろうとするファンの姿が目にとまった。

 イベントがスタートすると、リーダー・江嶋綾恵梨が、「ぱるちゃん(森みはる)の生誕祭、一緒に楽しんでいきましょー!」という開幕宣言を行う。オープニング曲は、グループを代表するアップテンポナンバー『ハートサングラス』を披露。続けてグループ全員で主演を務めたドラマ『君の名前を好きって書いた』のエンディング曲『アイスティーラブ』、さらに『エンジェルナンバー』を歌唱した。

 主役である森は、「本日25歳になりました森みはるです!」と笑顔満点で自己紹介を行うと、メンバーから一斉に「おめでとう! ハッピーバースデー!」と、声が出せない観客の分まで祝福する。すると会場からは。割れんばかりの拍手が沸き起こった。

 客席の様子を見た江嶋が、「今回の生誕祭のうちわ、(会場が)ぱるちゃんでいっぱいだね!」と、この日限定で用意されたグッズのうちわについて触れると、森は「すごく嬉しいです! 今年は2年ぶりに生誕祭が開催できて幸せです! 平日に関わらず会場に来てくださってありがとうございます!」と喜びの挨拶を行った。

◆メンバーに秘密にしていたことが明らかに

 森が衣装チェンジのために舞台裏に移動すると、スクリーンに巨大な「森みはる王」の文字が映し出された。謎の企画が発表されてメンバーが驚いていると、企画概要が明らかとなる。「これだけ毎日一緒にいたら、私の事を知っているでしょう!」という事で、森発案のクイズ大会が進行される事に。事前に森が回答したことを、メンバーが予想するという内容だが、奇天烈な森の回答に翻弄されてしまい、一問も正解しない状況に。
 
 ラストの問題は、「メンバーに内緒にしていることは?」という問いだが、メンバーは「え、あるの。いやないでしょ?」と全く見当がつかない様子だ。するとスクリーンに森が登場して「実は、車の免許を持ってます! 証拠映像もあるので信じてください!」と、いたずらっぽい笑顔を浮かべると、実際に車の運転をする様子が映し出される。メンバーは、「えー! なんで? いつ⁉」と、悲鳴に近いほどの驚きの声とともに、観客そっちのけで舞台袖でスタンバイする森の元に駆け寄る展開に。

 驚きが隠せない吉井美優は、「よしちゃん家に車で迎えに行くよーって言うから、“おいおい、逮捕だぞー”というくだりが毎回あるの!」と普段のやり取りを発表すると、中村果蓮も「これは森みはるなのか…?」と合成映像だと疑い始めてしまう始末に。慌てふためくメンバーの姿を見ていた森は、「裏で全部見てたぞ! みはるのこと全然わかってない!」と少し拗ねた表情を見せるも、まんまとメンバーを出し抜いたことに満足げな様子だった。「今回の企画は、車の免許の事だけ発表したかったの!」とコメント。メンバー驚愕の逆サプライズを提供する形となった。

◆森みはるがセンターを務める新曲を初披露!

 2019年生誕祭で発表した本人作詞のソロ楽曲「独裁ヒロイン」を2年越しに披露することに。会場は総立ちで、空いた時間を取り戻すかのように、ピンク色のペンライトを力強く振って応えていた。

 ここから一気にクライマックスへと向かっていく。森はこの日が初お披露目となるセンター曲「てんぱる」のために、自らデザインを考えて生地を選んだという新衣装で登場する。本人曰く、新曲の歌詞にある「今日は3年目の記念日 仕事終わりで会う約束」という部分からイメージして制作したという新衣装は、パステルグリーンのフリルと、大きめのパフスリーブがとてもかわいらしい、まさに正統派のお姫様というべき装いで、メンバーからも「かわいいー!」と声が上がった。

 TEN=「(英)最高の美女」と、PARU=「ぱる(森の愛称)」をかけたという本楽曲では、森みはるを当て書きしたかのような、少しツンデレで美人な彼女が、記念日に思わず彼に惚れ直す様子が女性目線で描かれていく。森の甘く澄んだ歌声と、どこか親和性がある歌詞に、観客のハートは奪われたはずだ。

◆大ファンだと公言していた、芸人・かまいたちからサプライズ

 新曲を見事歌い上げると、会場から「Happy Birthday to You」が流れ始めて、バースデーケーキと花束贈呈タイムに突入する。水色と白の2段重ねの豪華なケーキを前に、森も思わず「ケーキすごい!」と声を漏らしていた。その後生誕委員からガラスの靴や、メンバーからマフラーのプレゼントも。江嶋が「実はまだあるんですよ」と切り出すと、スクリーンにサプライズ動画が映し出された。

 ファンが制作したメッセージ動画が流れ出し、過去のオフショット映像とメッセージが映し出されると拍手が巻き起こった。またプライベートで親交があるアイドルグループ#LOG1Nのメンバー・なちこからも、ビデオレターが送られた。最後に森が密かに大ファンと公言する芸人・かまいたちがスクリーンに登場すると、森から歓声が上がった。かまいたちのお祝いコメントを、ぴょんぴょんと飛び跳ねながら喜ぶ森の様子に、会場のファンからも笑いがこぼれるも、祝福の拍手がおくられた。ビデオレターが終わっても「もう言葉が出ない!」と興奮が収まらない森に、江嶋が「締めてもらわないと!」と笑顔でツッコむと、最後はきちんと「本日はとても素敵なお誕生日をありがとうございます。これからも精一杯頑張りますので、ニジマスの応援をよろしくお願いします!」と呼びかけた。

 森、江嶋、吉井の3人のユニットによる『PUPPY BOY』で大人の女性の艶を、そして『スノウメモリー』でしっとりとした深みを見せると、ラストは『ダンデライオンに恋を』で変わらぬまっすぐな純粋さを表現して、ライブパフォーマンスを終えた。

 しかしアンコールの拍手が会場から湧くと、森の生誕Tシャツに着替えたメンバーたちが登場する。全員で森のうちわも持つ仲の良さを見せつつ『メロサマ』、森が今一番お気に入りと語る『妄想シンドローム』の2曲を披露して、森みはる生誕祭は大盛況のうちに幕を閉じた。

 彼女はこの1年、自身初となる写真集の発売や、ニジマス5人でつかんだドラマ初主演と、個人としてもグループとしても大きな活躍を我々に見せてくれた。そして今日また1つ歳を重ね、まさに「てんぱる」の歌詞のように“目をみはるほど去年よりきれいになった”彼女のこれからの活躍に一瞬たりとも目が離せない!

<セットリスト>
M1 ハートサングラス
M2 アイスティーラブ
M3 エンジェルナンバー
M4 独裁ヒロイン
M5 てんぱる
M6 PUPPY BOY
M7 スノウメモリー
M8 ダンデライオンに恋を
〜アンコール〜
M9 メロサマ
M10 妄想シンドローム

取材・構成:須藤リョウジ


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  • 10/29 15:50
  • 日刊SPA!

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