マンU、来夏にポグバのフリー移籍を容認? 今冬の売却は避けたい方針か

 マンチェスター・Uが、同クラブに所属するフランス代表MFポール・ポグバの来夏のフリー移籍を受け入れる可能性があるようだ。28日、イギリス誌『Four Four Two』が報じている。

 ポグバとマンチェスター・Uとの現行契約満了まで1年を切り、新契約締結を目論む同クラブだったが、交渉は停滞している模様。今回の報道によると、“赤い悪魔(マンチェスター・Uの愛称)”は来夏にポグバのフリー移籍を容認する可能性があると伝えられている。

 その一方で、『Four Four Two』によると、マンチェスター・Uは冬の移籍市場でポグバを売却する可能性は低い模様。シーズン中に同選手を放出すると、中盤の選択肢が少なくなってしまう台所事情や後釜候補となる選手の獲得が困難なことが理由として報じられている。

 ポグバの新天地先候補としては、ユヴェントス、パリ・サンジェルマン(PSG)、レアル・マドリードなどが挙げられているが、果たして同選手は来夏にどのような決断を下すのだろうか。

 現在28歳のポグバはマンチェスター・Uの下部組織出身で、2012年にトップチームデビューを果たした。同年夏にユヴェントスへ移籍したポグバだったが、2016年夏にマンチェスター・Uへ復帰。6シーズンで211試合に出場し39ゴールを記録している。

2021/10/29 16:23

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