石川由依&浪川大輔 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』放送への想い

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本日29日夜の「金曜ロードショー」では、“泣ける名作”として高い評価を得ている、京都アニメーション制作『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』TVシリーズを、石立太一監督監修で新たに再構成した「特別編集版」として放送する。さらに来週11月5日には、劇場公開された『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形―』を本編ノーカットで地上波初放送する。


いよいよ今夜となった放送を前に、ヴァイオレット役の石川由依と、ギルベルト役の浪川大輔からメッセージが届いた。




■「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」とは

2018年にTVシリーズが放送され、“泣けるアニメ”として大きな話題を呼んだ作品。2019年には『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形―』が公開。さらに2020年には、オリジナル新作『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が公開され、興行収入21.3億円のヒットを記録。日本アカデミー賞優秀賞も受賞している。


幼い頃に軍人として大戦に参加したヴァイオレットは、人の気持ちを理解したり、自分の気持ちを表現することを知らなかった。戦後、手紙を代筆する「自動手記人形」の職に就いた彼女は、様々な依頼を受けながら、戦場で上官・ギルベルト少佐に告げられた言葉「愛してる」の意味を探し続ける― 


電話も普及しておらず、”手紙”が誰かに思いを伝える重要な手段だった時代、感情を持たない一人の少女が、代筆の仕事を通して愛を知るまでの成長の物語だ。



<石川由依 コメント>

Q.石川さんから見た作品の魅力は?

素晴らしい映像、素晴らしい物語、素晴らしい音楽。素晴らしい方々によって丁寧に丁寧に生み出されたどこをとっても最高峰の作品。忘れかけてたもの、大切にしなければいけないものを改めて思い出させてくれる作品です。

Q.石川さんから見た主人公の魅力は?

ヴァイオレットは人から言われた事をストレートに受け取り、思ったことをそのまま口にしたりするのですが、その口にした事が実は非常に大切な事だったり、思っていても口に出さないことだったりして、大事な事を思い出させてくれる存在です。ゼロの状態からスタートして、何も知らないからこそ、人を傷つける事も中にはあるのですが、だからこそ、はっとさせられる事がたくさんあって…。そこからたくさんの人に色々な事を教えてもらいながら成長してゆく姿にも胸を打たれます。最初は本当に折れてしまいそうなか弱い存在だったのに、(物語の終盤では)強い子になったな…と尊敬の念を抱きました。

Q.ヴァイオレットを演じるにあたってはどんなところに注意しましたか?

最初のアフレコで監督から「(戦う武器として育てられ人の感情がわからないヴァイオレットの)今の段階の感情はゼロで、赤ちゃん状態」と言われ、どう自分の感情をゼロにして言葉を発するかに苦心しました。ヴァイオレットはまだ物事をよく知らず、言葉自体は知っていても深い意味は知らない状態なので、思った言葉がストレートに口からポロポロ出てくるように間を作らずにしゃべるのを心がけました。そんなヴァイオレットが少しずつ成長してゆくのですが、先の話数までシナリオを読んで、成長の度合い(ペース)を考えながらアフレコにのぞみました。本当に少しずつ少しずつの成長なので、繊細な芝居が求められるという緊張感はずっとありました。敢えて無理に大きな演技をしようとせず、監督の指示に従い、脚本というレールに乗って、京アニの素晴らしい映像に負けないお芝居を!というのはずっと思っていました。初めてヴァイオレットを見たときに一目惚れし、「絶対やりたい!」と思ったキャラクターだったので、役者として今まで培ってきたものをこの作品で全部ぶつけようと思って臨みました。

Q.特に印象的なシーン、セリフは?

(神回と言われる)10話も大好きなのですが、ヴァイオレット視点で語るなら、ヴァイオレットが心に抱えていた葛藤を乗り越える9話が印象深いです。

※ヴァイオレットは戦時中、少女兵として多くの人を殺めてきた。その自分が手紙の代筆という職業を続けていてもいいのか思い悩み、それを乗り越えるのが9話。

ヴァイオレットが手紙の代筆を通して出会った人々、やってきた事を思い出すシーンが好きです。出会った人々も見えないところで、ヴァイオレットと同じように成長しているのが感じられるんです。そしてそのあとのホッジンズ社長がヴァイオレットに向けた言葉「してきた事は消せない。でも…でも…君が自動手記人形としてやってきた事も消えないんだよ。」というセリフも胸に響きました。

また、10話でのヴァイオレットのセリフ「人には届けたい想いがあるのです。届かなくていい手紙なんてないのですよ。」というセリフも心に残ります。その前の9話で郵便社の先輩からヴァイオレット自身が言われた言葉でもあり、ヴァイオレットはその言葉をちゃんと覚え、理解し、次の誰かに伝える…その繋がりが素晴らしいです。

Q.金曜ロードショーの視聴者のみなさんに一言

この作品は年齢・性別・国籍・文化、関係なくどんな方にも届く作品だと思います。誰にも存在する大事な事を思い出させてくれる素晴らしい作品です。この作品のファンの方はもちろん、知らないみなさんにも、この機会に「外伝」含め見て頂けたらうれしいです。たくさんのスタッフが想いと願いを込めて大切に丁寧に作り上げました。その想いをテレビを通して受け取って頂けたら幸いです。家族と…大切な方と…お誘いあわせのうえ是非ご覧ください!



<浪川大輔 コメント>

Q.浪川さんから見た本作の魅力は?

どこから言っていいのか、逆に難しい。監督をはじめスタッフの気迫がすごい!ヴァイオレットを通して得られる感情もキメ細やか。ゼロ、いやマイナスから少しずつプラスが足されていく過程が素晴らしく心に響く。

Q.ギルベルトというキャラクターの印象は?

TVシリーズでのギルベルトは、過去は美化されるもので、よりステキなポジションに居させてもらってます。

Q.特に印象的なシーン、セリフは?

やはり「愛してる」。この言葉ではないでしょうか。ここから始まり、ずっと寄り添うものであります。とはいえ、他にも名シーンが沢山ありすぎて正直悩みます。

Q.金曜ロードショーの視聴者のみなさんに一言

泣く準備をしてから視聴してくださいませ。観終わって、その余韻に浸りつつ眠りにつけたらきっと幸せだと思います。最高傑作を全身で浴びてください。必見です!


●10月29日 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』金曜ロードショー特別編集版

2018年放送されたTVシリーズ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。今回、石立太一監督による完全監修の元、TVシリーズを再構成した特別編集版として放送。

物語の序章にあたる第1話から第3話までと、名作と言われる第7話、第9話、そして、神回と絶賛された第10話を中心に、本作の魅力をぎゅっと濃縮した特別版となっている。


●11月5日 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形―』

TVシリーズが大好評となり、2019年に劇場公開された『外伝』を、本編ノーカットで地上波初放送。

自動手記人形として成長を重ねたヴァイオレットは、良家の子女のみが通う規律の厳しい女学校に通う新たな依頼主・イザベラの元へ教育係として雇われる。次第に心を通わせる二人。やがてイザベラの過去の秘密が明らかに…。TVシリーズ同様、登場人物それぞれの想いが胸に迫る、心温まる物語です。




■『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 特別編集版』
10月29日 よる9時00分~10時54分 日本テレビ
©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会


■『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形―』
11月5日 よる9時00分~10時54分 日本テレビ
©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会


【キャスト】
ヴァイオレット・エヴァーガーデン:石川由依
クラウディア・ホッジンズ:子安武人
ギルベルト・ブーゲンビリア:浪川大輔
カトレア・ボードレール:遠藤綾
ベネディクト・ブルー:内山昂輝
エリカ・ブラウン:茅原実里
アイリス・カナリー:戸松 遥

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(外伝)
イザベラ・ヨーク:寿美菜子
テイラー・バートレット:悠木碧


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  • 10/29 5:00
  • dwango.jp news

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