乃木坂46寺田蘭世ラストステージにメンバー号泣 “センターになりたかった曲”など披露で笑顔の門出<乃木坂46 28thSG アンダーライブ>

【モデルプレス=2021/10/29】乃木坂46が28日「乃木坂46 28thSG アンダーライブ」をTACHIKAWA STAGE GARDENで開催。4期生にとっては初のアンダーライブ、卒業を発表した寺田蘭世にとっては乃木坂46として最後のライブとなった。

◆寺田蘭世、アンダーメンバー16人とラストライブ

毎シングルごとに選抜・アンダーと区分けして活動する乃木坂46。9月22日に発売された28thシングル「君に叱られた」のアンダーメンバーは、1期生1人、2期生2人、3期生6人、4期生9人の18人で構成され、4期生にとっては初のアンダーライブに。黒見明香は学業のため休演し、17人での公演となった。

また、28thシングルの活動を持って卒業を発表している寺田にとっては今回がラストライブに。アンダーライブを有観客で開催するのは約1年ぶりとなり、最後にふさわしいセットリストと力強いパフォーマンスで圧巻のライブを魅せた。

◆寺田蘭世センター楽曲満載 クールなステージで魅了

今回の影ナレは、3期生の吉田綾乃クリスティーが担当。明るいアナウンスで幕を開けた。

真っ赤な衣装に身を包んだメンバーが登場すると、28thシングルに収録された新曲「マシンガンレイン」を披露。寺田をセンターに、クールなパフォーマンスでファンを魅了。続けて「滑走路」では、観客のクラップに合わせてキレのあるダンスで会場を圧巻した。

さらに寺田センターのまま「欲望のリインカーネーション」、4期生の弓木をセンターとした「ここにいる理由」を続けて披露。ファンの興奮が冷めぬ中、1期生唯一のアンダーメンバー・和田まあやをセンターとした「傾斜する」に繋いだ。

3期生の阪口珠美がセンターを務める楽曲「口ほどにもないKISS」ではピンクの照明に包まれ、会場が一瞬でポップな雰囲気に。吉田がセンターを務めた「13日の金曜日」は観客がスティックバルーンを揃えて鳴らすなど、コールができない状況下であってもその熱気をメンバーへ伝えた。

MCでは、寺田がラストライブについて「今は寂しいより楽しいです。本当に悔いがないからか、すっごいすがすがしい気持ちです」と前向きな心境を語った。

メンバーが寺田への感謝を伝える流れになると、伊藤理々杏は、まだ寺田が卒業する実感がないことを明かし「最後の方になったら寂しくなっちゃうのかなって」とコメント。

また、寺田が後輩へお下がりの洋服を配っているというエピソードになると、山崎は「私はもらわないもらわない。蘭世がリハーサル終わった後にフリーマーケット開いていたんですけど、私は同期がたかってるのが大人げない気がして一目散に帰りました」と告白すると、和田は「私はもらなかったけど、あたかも自分の服かのように『これ似合うよ~』ってその場で楽しんでる」と話し、笑いを呼んだ。

◆ユニット曲では向井葉月がギターで弾き語り

寺田をセンターとした「意外BREAK」から始まったユニット曲を披露するブロックでは、向井葉月が「海流の島よ」でギター弾き語り。

4期生の矢久保美緒と佐藤璃果とともに息の合うハーモニーをした後、MCで璃果が「また向井さんのギターで歌いたいです」と話すと、向井は「はづちゃん!」と呼び方を訂正するなど、仲の良いやり取りも見せた。

「その女」では、センターの寺田が真っ赤なドレスと帽子に身を包み、華やかに登場。黒くSEXYな衣装を着たメンバーとともに、クールなパフォーマンスで魅了した。

3期生と4期生で披露された「涙がまだ悲しみだった頃」では、柴田柚菜がセンターに。フレッシュなパフォーマンスで会場を盛り上げると、曲終わりにステージ上に和田と寺田、山崎が登場。1期生と2期生の3人が堂々と「Rewindあの日」を披露し、続く3期生による「のような存在」へバトンを繋げた。

4期生では、璃果をセンターに「不等号」を披露。曲中のダンスパートでは息の合った圧巻のパフォーマンスを魅せた。

ユニットブロックが終わると、寺田が「自分は自分の気持ちを言葉で伝えるのが苦手でした。いつも誤解されちゃうんじゃないかなって。でも、このステージで歌を歌ったり踊ったりすると自分の気持ちを見せられるような気がしました。私にとってこのステージは大切な場所です」と思いを伝え、「これから歌う楽曲たちに今の思いをのせて、大切な人たちへ真っ直ぐ伝えます」と語り後半戦へ。

山崎がセンターを務める楽曲「錆びたコンパス」では、メンバーが掲げる拳に合わせて観客もスティックバルーンやペンライトを振るなど、会場には大きな一体感が。

続いて、山崎から同期の寺田へセンターのバトンが渡され、寺田が初めてアンダーセンターを務めた楽曲「ブランコ」を力強くパフォーマンスした。

佐藤楓センターで「別れ際、もっと好きになる」、中村麗乃センターで「嫉妬の権利」と、3期生が大きな存在感を魅せる楽曲が続くいた後、寺田が「次の曲は私にとって、乃木坂46は青春だったなと思う楽曲です。それでは聞いてください」と語り、ファンからも特に人気が高い楽曲「あの日、僕は咄嗟に嘘をついた」を披露。

17人全員が輝く綺羅びやかなステージの後「こうやってお客さんが入ってくれると、LIVEってやっぱり素敵なものなのだと胸にくるものがありました。本当に私は幸せ者です」と寺田が感謝を伝え、本編を締めくくった。

◆アンコールでは寺田センターの「気づいたら片想い」も披露

アンコール前には寺田がステージ上に華やかなドレスで登場。

3日間の感謝と、OGを含めたメンバーへの思いを伝え「本当に大好きなグループでした」と語ると、アンコール楽曲は全て寺田が選出したことを説明した。

ツアーTシャツ姿のメンバーがセンターの寺田を囲んで披露した「左胸の勇気」では、曲中に和田から「ここにはたくさんの見方がいるので、これからも頑張ってください」と語りかける場面も。

続いて、「私がセンターになりたかった曲」という寺田の紹介から西野七瀬がセンターを務めた8thシングル表題曲「気づいたら片想い」へ。山崎と和田が寺田を挟む形で、1期生と2期生の3人がフロントを務めた。

「何もできずにそばにいる」の後、メンバーがステージ全体に散らばって披露された「心の薬」では、寺田がメンバー1人1人の元を巡りながらパフォーマンス。最後には涙する同期の山崎と熱いハグをかわした。

アンコールの最後には、寺田がセンターを務める楽曲「ボーダー」を披露。寺田が挨拶をしてステージをはけようとすると、サプライズでメンバー全員がそれぞれ手紙を書いたことを発表し、代表で山崎が手紙を読むと、再び2人はハグ。笑顔のまま、幕を閉じた。(modelpress編集部)

◆「乃木坂46 28thSG アンダーライブ」セットリスト

影ナレ:吉田綾乃クリスティー
Overture
1.マシンガンレイン(センター:寺田蘭世)
2.滑走路(センター:寺田蘭世)
3.欲望のリインカーネーション(センター:寺田蘭世)
<INST>
4.ここにいる理由(センター:弓木奈於)
5.傾斜する(センター:和田まあや)
6.口ほどにもないKISS(センター:阪口珠美)
7.13日の金曜日(センター:吉田綾乃クリスティー)
<MC>
8.意外BREAK(センター:寺田蘭世/北川悠理、佐藤楓、寺田蘭世、吉田綾乃クリスティー)
9.海流の島よ(センター:向井葉月/佐藤璃果、向井葉月、矢久保美緒)
10.遠回りの愛情(センター:中村麗乃/伊藤理々杏、柴田柚菜、中村麗乃、林瑠奈、弓木奈於)
11.SE + Another Ghost(センター:阪口珠美/金川紗耶、阪口珠美、松尾美佑、和田まあや)
<INTER>
12.その女(センター:寺田蘭世/金川紗耶、阪口珠美、佐藤楓、寺田蘭世、松尾美佑、吉田綾乃クリスティー、和田まあや)
13.涙がまだ悲しみだった頃(センター:柴田柚菜/伊藤理々杏、北川悠理、佐藤璃果、柴田柚菜、中村麗乃、林瑠奈、向井葉月、矢久保美緒、弓木奈於)
14.Rewindあの日(センター:和田まあや/寺田蘭世、山崎怜奈、和田まあや)
15.のような存在(伊藤理々杏、阪口珠美、佐藤楓、中村麗乃、向井葉月、吉田綾乃クリスティー)
16.不等号(センター:佐藤璃果/金川紗耶、北川悠理、佐藤璃果、柴田柚菜、林瑠奈、松尾美佑、矢久保美緒、弓木奈於)
17.誰よりそばにいたい
<MC>
18.自由の彼方(センター:寺田蘭世)
19.三角の空き地(センター:伊藤理々杏)
20.錆びたコンパス(センター:山崎怜奈)
21.ブランコ(センター:寺田蘭世)
22.別れ際、もっと好きになる(センター:佐藤楓)
23.嫉妬の権利(センター:中村麗乃)
<MC>
24.あの日、僕は咄嗟に嘘をついた(センター:寺田蘭世)
<MC>
EN1.左胸の勇気(センター:寺田蘭世)
EN2.気づいたら片想い(センター:寺田蘭世)
EN3.何もできずにそばにいる(センター:寺田蘭世)
EN4.心の薬(センター:寺田蘭世)
<MC>
EN5.ボーダー(センター:寺田蘭世)

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  • 10/29 0:00
  • モデルプレス

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