“悪童”バートン監督、「ホロコースト」発言を謝罪「不適切な例えだった」

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 ブリストル・ローヴァーズ(イングランド4部)を率いるジョーイ・バートン監督が、自身の発言を謝罪した。28日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えた。

 現役時代にピッチ内外で様々なトラブルを起こし、暴力沙汰での服役経験も持つサッカー界屈指の“悪童”バートン氏。現役引退後にまさかの指導者転身を果たし、今年2月からブリストル・ローヴァーズを率いている。しかし先日、今度は口で災いを呼び起こした。

 23日に行われたEFLリーグ2第14節ニューポート・カウンティ戦に1-3で敗れた後、バートン監督は、「誰かが試合に出て活躍しても、その後、出場停止になったり、怪我をしたりする。誰が試合に出場して活躍しようとも、ホロコーストのような悪夢、絶対的な災害に見舞われることだってある」とコメント。第二次世界大戦中にナチス・ドイツが行ったユダヤ人絶滅政策を例えに用いたことで、各所からの批判を集めることになった。

 28日に記者会見を行ったバートン監督は、この発言について謝罪。次のように述べている。

「先週の記者会見の後、何人かから、例え話の使い方が正しくないとの指摘を受けた。FA(イングランドサッカー協会)からは今週、言葉遣いやコミュニケーションについて注意を促す手紙も届いた。もし誰かが発言で気分を害したのであれば、そのことを謝罪したいし、今後はもっと良い例えを使いたい。ただ、誰かに悪意や不快感を与えるつもりは確かになかった」

「毎週、試合後に記者と話をしなければならない。本当はしたくないこともたくさんあるが、これも仕事の一部であり、責任でもある。言葉を完璧にして、論争を起こさないようにするのが我々の義務だ。私たちが住んでいる世界では、クリックによって人々の注目を集める機会を作らなければならない人たちがいることを理解している」

「現代社会で使うには不適切な例えだったし、もう二度としないよ」

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  • 10/28 23:53
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