48歳「とにかく全身がかゆくて地獄すぎ…」まさか、これも更年期なの?

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「最近、肌がカサカサになってきた」「急に肌の乾燥がひどくなりかゆくてしょうがない」など、40~50代になり、こんな悩みはありませんか?

日本の女性は平均的に50歳頃に閉経を迎えることが多く、閉経を挟んだ前後5年間は「更年期」と呼ばれています。

この時期は、ホルモンバランスの影響で、からだや心のさまざまな不調に悩む女性が多いようです。

更年期女性のお悩みのひとつに「乾燥肌」があります。

今回は、更年期の乾燥肌の改善法について「あんしん漢方」の薬剤師、清水みゆきさんに教えてもらいました。

 

全身が荒れた砂漠のよう……ひどい乾燥でおしゃれを断念

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マユミさん(48歳)は、肌の乾燥がひどくて悩んでいました。

 

「40代後半の更年期と呼ばれる年代に入ってから、急に顔の肌がひどく乾燥するようになってきたんです。最初は、目元や口元などがとくに乾いてピリピリするようになりました」

 

エイジングケア用の保湿クリームやワセリンなどで、寝る前に入念なケアをしても、翌朝にはまた乾燥している状態に戻ってしまうそう。

 

「そのうち、顔だけでなくからだ全体の肌の乾燥もひどくなってきました。しかも、我慢できないほどかゆくてつらいです。寝ている間に無意識に掻いてしまうせいか、皮膚が皮むけして全身が粉ふき肌になっています。特にこれからの秋冬は最悪で……」

 

肌に刺激を感じてかゆくなるため、限られた素材の洋服しか着ることができないと嘆くマユミさん。

 

「流行のファッションも素材のせいで着られないものが多くなって……以前は、職場の同年代の女性で集まってファッションや美容の話をするのが楽しみだったのに、参加しづらくなってしまいました」

 

肌の状態が悪いせいで、マユミさんはおしゃれをあきらめざるを得ない寂しさと、仲間から取り残された疎外感を感じるようになってしまったそうです。

 

保湿をやってもやっても追い付かない…つらい、これ地獄なのかな

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どうにかしてボロボロの乾燥肌を改善したいマユミさん。乾燥には保湿が大切とひたすら保湿に励んでいたそうです。

 

「いくら保湿に力をいれても、ホットフラッシュで大量の汗をかくことが刺激になるせいか、肌の状態は悪化するばかりです。激しいかゆみでつい掻きむしってしまいます。乾燥とかゆみの悪循環で全身がヒリヒリと痛くてつらいです」

 

自己流の保湿では改善しないと限界を感じて、マユミさんは皮膚科を受診することにしました。

 

更年期の乾燥肌はエストロゲンの低下が関係している?

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皮膚科で相談したところ、医師にこう言われたそうです。

 

「更年期になると、女性ホルモン(エストロゲン)の減少に伴って皮膚の水分を保持するはたらきが低下するため、肌の乾燥がひどくなることがよくあります」

 

肌が乾燥すると外部からの刺激を受けやすくなるため、かゆみや湿疹の原因にもなるそう。

 

「外からの保湿ケアはもちろん大事ですが、からだの内側からもしっかりと対策していきましょう」

 

そう医師に言われて漢方薬が処方されました。

処方された漢方薬は温清飲(うんせいいん)。

温清飲は、血(けつ)を補い皮膚の炎症を抑えるので、乾燥肌やかゆみの改善が期待できる漢方薬です。

月経不順や更年期障害に使われることもあります。

 

「漢方薬を飲み始めて2週間ほどすると、肌のヒリヒリ感や痛みが和らいできました。その後、だんだんと肌の乾燥も落ち着いてきました。ホットフラッシュの汗も改善して刺激が減ったせいか、肌のかゆみも軽減してうれしいです」

 

今では何でも好きな洋服が着れるようになり、マユミさんは元通りおしゃれを楽しみながら笑顔で毎日を過ごしています。

 

乾燥肌で悩むなら漢方薬を試してみて!

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「いろいろ試したけれど肌の乾燥がよくならない」

「乾燥肌を体質から改善したい」

 

そんな方には、肌の乾燥やかゆみ、湿疹などに対して皮膚科でも使われている、漢方薬がおすすめです。

漢方医学では「皮膚は内臓の鏡」と捉え、乾燥肌は「血」の不足や滞りが原因で生じると考えます。

また、漢方薬は理想の健康をめざすので、肌のトラブル以外にも体形やストレスなど、心とからだのさまざまなトラブルも同時に改善します。

 

不調の改善だけでなく、根本的な体質改善を目的としている漢方薬は、自然由来の成分がからだにやさしく働くため、毎日のむだけで、お悩みの症状の解決を目指せます。

 

<更年期の乾燥肌におすすめの漢方薬>

当帰飲子(とうきいんし):冷えやかゆみも気になる方に。 温経湯(うんけいとう):月経不順や冷え、手足のほてりも気になる方に。 十全大補湯(じゅうぜんたいほとう):貧血や食欲不振も気になる方に。

 

漢方薬を選ぶ際の重要なポイントは、その人の状態や体質に合っているか、という点です。

うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。

 

どの漢方薬が自分に向いているのかを見極めるためには、専門家に力を借りるのがおすすめです。

漢方に詳しい薬剤師がAIを活用し、お手頃価格で個人に効く漢方を見極めて自宅に郵送してくれる「あんしん漢方(オンライン個別相談)」などのオンライン漢方サービスに、一度相談してみるのもいいでしょう。

相談もスマホで完結しますので、対面では言いにくい悩みも気軽に相談できます。

 

更年期の肌の乾燥の悩みから抜け出そう!

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更年期は心やからだだけでなく、肌にも大きく影響します。不調があれば、我慢せずに専門家に相談してみませんか?

漢方薬でからだの内側からバランスを整えて、更年期も笑顔で過ごしていきましょう。

 

<この記事を書いた人>

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あんしん漢方(オンラインAI漢方)薬剤師 清水みゆき
漢方薬・生薬認定薬剤師  JAMHA認定ハーバルセラピスト

製薬企業の研究所勤務を経て、漢方調剤薬局に8年間勤務。漢方薬の服薬指導、食事や養生法での健康づくりのサポート、ハーブティーやアロマの相談販売に従事。

現在も漢方調剤薬局で薬剤師として働きながら、「ママのためのやさしい漢方」のサイト運営や漢方やハーブの通信講座やセミナー講師としても活動中です。

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