何ソレ? 復縁8カ月の彼に言われて「イラッとした言葉」【40代編集部長の婚活記#273】

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40代の婚活は、お付き合いが始まってからが本番なのかもしれない。婚活歴5年を超えたOTONA SALONE編集部長・アサミ(49歳)。これまでの婚活で100人以上もの男性と出会ってきた。

時は数年前に遡って、ジェントルさんとの復縁編。ステキな誕生日プレゼントをもらってちょっと浮かれているアサミだけれど……。この話は40代独女の「実名 顔出し」で書いている、リアル婚活改め、パートナーを探す活動=「パー活」ドキュメントである。

【40代編集部長の婚活記#273】

 

「感情がよくわからない」

またちょっと突っかかってくる言い方してるな。でもま、流そう。面と向かって取り合っていたら、せっかく一緒にいる時間が楽しくなくなる。

ジェントル「ね、どうして怒らないの?」

アサミ「え?」

ジェントル「僕、ちょっとイヤミっぽく言ったでしょ。ムッとしないの?」

アサミ「あ、そんな風に捉えなかったわ」

イヤミっぽく言ってるのかなって思ったけど、あえてスルーしたんだけどな。平和でいたいから。

ジェントル「僕、あなたの感情がよくわからない」

ケンカ腰というほどではないけれど、明らかにいつもより強めの口調で彼が言い放った。え、ナニ?  私は穏やかに過ごしたいだけなのにどうしてそんな言い方するの……!?

 

穏やかに過ごしたいだけ

感情がよくわからない? わりと喜怒哀楽はハッキリしているほうだと思うけど。よく笑ったりしてるし、うれしい、楽しいときは言葉にしてるつもりよ。復縁してからないけど、前に別れるうんぬんがあったときは涙を流したこともあったし。

アサミ「わからないって、どういうところ?」

ジェントル「どうして怒ったり、愚痴ったりしないの?」

アサミ「たまたま今は別にないだけで……」

ジェントル「僕がグチグチ言っても、ニコニコ笑って聞いてるばっかり」

え、彼は何を言ってるの……?

にこやかに話を聞くのはダメ?

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アサミ「笑ってたつもりはないよ。もしそう見えたのだったら、ごめんなさいだけど」

愚痴とか文句とかを言いたい人がいたら、まずは聞くことが大事っていうじゃない。カウンセリングの基本は「まず相手の話を聞くこと」って習ったし。彼的には聞いてるだけじゃダメってこと? 意見とかアドバイスしたほうがよかったの?

私としては、できるだけ彼が話しやすい穏やかな雰囲気をつくっていたつもりなんだけどなぁ。それが笑って聞いてるって捉えられちゃったの?

しかし、なんだか今日の彼はちょっと攻撃的。そういうの、あんまり得意じゃないからな。

アサミ「私と一緒にいるときは、できるだけリラックスしてほしいと思って」

彼の大きな手にそっと私の手を添えた。彼をなんとかクールダウンするように持っていこうと思って……。

 

手の温もりで落ち着かないかな

ジェントル「そうやってごまかそうとする」

添えた手を振り払って、彼は言った。

ごまかそうとしたんじゃなくて、落ち着いてほしかったからなのに…。なんでそんな風に思うのかな?

アサミ「ちょっとお茶でも飲みましょうか」

お茶で一息ついてからにしたい。この会話を続けるのはなんか不毛だもの。

ジェントル「ごまかさないで」

アサミ「そんなこわい顔しないで、ね」

できるだけいまの雰囲気を変えようと、つとめて笑顔で言った。

ジェントル「あなたはいつも機嫌がよくて気持ち悪い」

アサミ「!」

き、気持ちが悪い? 何それ、何なのそれ? さすがにちょっとイラっとする発言だった。さすがにあんまり怒らない私でも……。

 

私が「気持ち悪い」って…!?

でも、売り言葉に買い言葉みたいなことにはなりたくない。冷静になろう。私は彼と口論したいわけじゃない。早く穏やかな時間に戻したいのよ。

アサミ「機嫌がいいって、ダメなことかな?」

ちょっとおどけた感じで言ってみた。少しはやわらかくなるかしら。

ジェントル「悟っているっていうか、達観しているというか。なんか上からモノを見てる感じなんだよね」

あ、全然ダメだ。それに「上から?」そんなつもりは全然ない。まぁ、ある種の悟りみたいな点はなくはないけど。

アサミ「上から目線なつもりはなかったんだけど……」

ジェントル「いつも冷静で、なんか正しいって感じの態度でさ。怒ったりしないから感情が見えないんだよね」

怒らないからダメなの? 感情って喜怒哀楽じゃない。そのうちの「怒」がないだけのことで、他は出してるよ?

 

怒ってほしいのかな?

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彼は私に怒ってほしいの? いや、別にいま怒ることないんだけど。

アサミ「怒らないのがよくわかんないってこと?」

ジェントル「そう。怒ってるのを見たことない。それが気持ち悪い。人間、誰だって怒りの感情があるわけだし。そういう感情を出し合うことも大事でしょ」

アサミ「うーん。正直、あまり怒ること自体が好きじゃないの。怒りにエネルギーを使いたくないし、怒る自分が嫌いなの」

できるだけ負のことに自分のエネルギーを使いたくないのよね。怒ることに時間を割くのがもったいない。

ジェントル「怒ることがないわけじゃないでしょ?」

アサミ「私だって怒ることありますよ」

 

たまには怒ること、あります!

ジェントル「最近だと何にあったの?」

アサミ「仕事のことかな」

ジェントル「僕に対してはないの?」

アサミ「そう聞かれると……」

ちょっと困ったりすることはあるけど、怒るほどのことではないわ。

ジェントル「じゃ、イヤだって思ったことないの?」

アサミ「うーん。それはあったかも?」

ジェントル「ちゃんと真剣に考えて」

アサミ「考えてます」

ジェントル「僕にはそう思えない」

えー、めんどくさい。なんなら今のこの状況がイヤなんだけど。それを言うとまた「ごまかさないで」って言われるんだろうな。

 

いまの状況が苦手だわ(苦笑)

あぁ、そうだ。ちょっと前に「めんどくさいな」って思ったことを伝えよう。

アサミ「映画に行こうって話になったときね、いくつも映画を提案したのに全然OK出なくて、それはちょっと困ったかな」

ジェントル「あぁ。あれ、本当に観たかった映画だったの?」

アサミ「そう言われると…」

ジェントル「テキトーに選んだんじゃない?」

アサミ「テキトーじゃないよ。話題になってるとか、知り合いに面白いって聞いた映画を選んだんだけど」

ジェントル「でも、どうしても自分が観たいってものじゃないよね」

 

どうしても、じゃなかったけどさ

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アサミ「それはそうだけど」

ジェントル「僕に合わせようとしてくれなくていい」

アサミ「そんなつもりじゃないよ。でも一緒に楽しめたほうがいいかなって思って」

彼にくらべて私のほうがストライクゾーンが広いから。

ジェントル「じゃ、ハンバーガーのときは? ハンバーガーが食べたかったんじゃないの? なのにパンが食べたかったからカフェでいいとか言って、僕に合わせようとしたんでしょ?」

アサミ「合わせるっていうか、あのときは……」

ジェントル「めんどくさかったんでしょ。僕があれこれ言うのが」

アサミ「……」

 

ええ、めんどくさかったですとも

はい、正解! めんどくさかったのよ。私は何でもいいからもう決めてって感じだったわ。でもそのまんま言うとアレよね……。

アサミ「めんどくさいと思ったのも事実だけど、お腹が空いてたし早くお店に入りたいって思ったから」

ジェントル「僕が好みそうな店を選んだんでしょ」

アサミ「それもあるけど、私も行きたかったし」

ジェントル「ホントに?」

アサミ「それはホント」

ジェントル「ねぇ、僕はあなたが何を考えてるのかよくわからないの」

 

私ががよくわからない?

そんなにわかりにくいかな? 喜哀楽はめちゃくちゃ表してるよ。怒らないだけじゃない。

ジェントル「こうやって聞き出したから“めんどくさい”って言ったけど、聞かなかったら言わないでしょ?」

アサミ「言うほどのことじゃないかなって」

それは確かに……。できれば摩擦は避けたいので、言わないほうが丸くおさまるならそれでいいんだけど。

ジェントル「どうして言葉を飲み込むの? 思ったことは話して」

アサミ「話してるつもりよ」

こういう風に口論(?)になるのが好きじゃないだけよ。

ジェントル「何がイヤなのかとか、全然わかんない」

アサミ「そんなにイヤなこと、ないんだと思う」

私は波風を立てず、日々を穏やかに過ごしたいだけなの。

穏やかに過ごしたいだけなのに

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ジェントル「ね、無理してない?」

アサミ「ううん」

ジェントル「ホントに? 我慢してない?」

アサミ「そんなことないよ」

ジェントル「僕がめんどくさい男だから、できるだけ摩擦が起きないようにしてる感じがするの」

アサミ「……」

ジェントル「僕に嫌われたくないから、合わせてる気がするの」

アサミ「……」

ジェントル「どうしたいの? 何がイヤなの? そういうこと、ちゃと話して」

我慢、嫌われたくない、摩擦が起きないようにする、合わせてる……。なんだか図星すぎて、また何も言えなくなっていた。

 

 

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  • 10/27 8:00
  • OTONA SALONE

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