【アルテミスS展望】2歳牝馬の出世レース、注目はあの馬

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 阪神JFへの関東エリアのステップ重賞として創設されて今年で10年目。過去の連対馬から、アユサン、レッツゴードンキ、メジャーエンブレム、リスグラシュー、ラッキーライラック、ソダシと、後のGIホースが多く輩出されている。

1.中距離タイプの種牡馬に注目

 14年に9番人気で勝利したココロノアイはステイゴールド産駒で、15年に12番人気で勝利したデンコウアンジュはメイショウサムソン産駒。他も、ハーツクライ、オルフェーヴル、ディープインパクト産駒など、中距離タイプの種牡馬の産駒が活躍する傾向にある。

2.差し・追い込み有利

 昨年のソダシは4角2番手からの押し切りだったが、過去の全体的な傾向で見ると差し有利。一昨年は9頭立ての8番手からリアアメリアが追い込みを決めて勝利しており、18年は4角13番手からシェーングランツが差し切り勝ちを決めた。また15年は、後に逃げ切りでGIを2勝するメジャーエンブレムをデンコウアンジュが追い込みで捕らえた。

3.前走未勝利組に妙味

 過去9回の成績を前走クラス別で見てみると、前走重賞かオープンだった馬は[3-2-2-34]で複勝率17.1%で複勝回収率は46%。前走新馬戦だった馬は[2-3-1-33]で複勝率15.4%で複勝回収率31%。対して、前走未勝利戦だった馬は[4-2-3-19]で複勝率32.1%、複勝回収率127%。

 サークルオブライフは前走中山芝マイルの未勝利戦を2馬身半差V。ゲートで飛び上がって序盤は最後方に置かれながらも、長く脚を使ってまとめて差し切る完勝だった。騎乗したデムーロ騎手によれば、レースの後全然疲れていなかったようで、この馬の身体能力の高さがうかがえる。重賞での走りも楽しみだ。

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  • 10/27 6:00
  • netkeiba.com

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