【次走】タイトルホルダーは放牧へ 栗田師「選択肢として香港や有馬記念、馬の状態を見ながら」
24日の菊花賞を勝利したタイトルホルダー(牡3、美浦・栗田徹厩舎)は、近日中に放牧へ。
次走について栗田師は「選択肢としては香港ヴァーズ(香港G1・12月12日・シャティン、芝2400m)や有馬記念(12月26日・中山、芝2500m)などがありますが、出否を含めて馬の状態を見ながら決めたいと思います」とコメントした。
タイトルホルダーは、父ドゥラメンテ、母メーヴェ、その父Motivatorという血統。通算成績は8戦3勝。
前走の菊花賞は、スタートからハナを譲ることなく逃げ切り、GI初制覇。本馬の父ドゥラメンテにとってもこれが産駒のGI初勝利だった。