“荒れた”マルセイユ対PSG…サポーター21人が逮捕、全員に1年間のスタジアム入場禁止処分

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 24日に行われたリーグ・アン第11節マルセイユ対パリ・サンジェルマン(PSG)で、問題行動を起こしたサポーター21人が逮捕された模様だ。27日に、フランス紙『レキップ』が報じている。

 スコアレスドローで終了した伝統の一戦“ル・クラスィク”では、ピッチ上で繰り広げられるプレーだけでなく、サポーターによる暴挙が注目されることになってしまった。72分には、スタンドからピッチに観客が侵入。PSGのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがドリブルで右サイドから中央へカットインしたところ、背後から一人の男性が猛ダッシュで近寄り、プレーが一時中断となった。男は即座に、複数の警備員によって取り押さえられた。また、PSGのブラジル代表FWネイマールがコーナーキックを蹴ろうとした際にスタンドから物が投げ込まれるといったトラブルも起きていた。

『レキップ』によると、マルセイユの刑事裁判所は、警察によって逮捕された21人に対する制裁をすでに行った模様。判決は、単純な罰金刑から5カ月の執行猶予付きの懲役まで多岐にわたっているという。また、全員が1年間のスタジアム入場禁止を言い渡されており、試合時には警察署への出頭義務が課せられている。

 マルセイユに所属するフランス代表MFディミトリ・パイェは「ボトルや雑誌、ライターなどが投げ込まれているのを見た。(対策をしても)手に負えない人だっている。勝ち点をはく奪されるリスクもあるわけだし、あのような人たちがマルセイユのことを好きだとは思えないね。適切な制裁が必要なんだ。誰かが傷つくのを待ってはいられない」と、一部のサポーターによる蛮行を非難した。

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  • 10/27 11:43
  • サッカーキング

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