近藤千尋、14歳モデルに送ったアドバイスが「芸人を見下してる」と物議

 モデルの近藤千尋が10月17日に東京都内で行われた、制服が似合う“No.1ティーン”を決める全国オーディション「JAPAN SCHOOL UNIFORM GRAND-PRIX 2021」のグランプリ発表会に登場。みごとNo.1に輝いた14歳の山本梨愛さんに独自のアドバイスを送った。

 応募総数1352人の頂点に選ばれ、益若つばさや高橋メアリージュンといったモデルも在籍する芸能事務所・エイジアプロモーションへの所属が決定した山本さん。この日、審査員として発表会に登壇した近藤は、そんな山本さんについて「王道の可愛さ。誰が見ても可愛い。制服がとびきり似合う。チワワのような目で見つめられたら、みんなノックアウトだと思います」とコメントし、“納得の容姿”だと絶賛。また、芸能界を生き抜く秘訣に関する助言を求められると、「私は結婚をしてからお仕事が増えた。ちょっと仕事がないなと困ったら芸人さんと結婚したらいいと思います。芸能界が全てじゃないっていう、軽い気持ちで考えたらいいと思う。困ったら結婚とかね。いろんな道を考えていいと思います」と助言した。

 近藤は2015年9月にお笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久と結婚。2017年に第1子の女児、2019年にも第2子女児を出産している。

「自身のSNSにも太田とのラブラブな写真を頻繁にアップし、アパレル商品のイメージモデルを夫婦で務めています。互いに仕事面でも相乗効果をもたらす結婚となったようですが、『仕事がなくて困ったら芸人さんと結婚したらいい』とのアドバイスはあまり好意的に解釈されず、世間からは『かなり芸人を見下した発言』『自分がそうだからって芸人って特定の職業出すのはまずかったね。受け取り方次第だけど芸人チョロいよって聞こえる』『芸人さんに失礼。芸能のお仕事をされている女性みなさんに失礼。自虐のつもりかもしれないけど笑いにくい』『そりゃあモデルさんと付き合いたいとか結婚したいって思ってる芸人はたくさんいるだろうけど、まさか保険扱いとは』『冗談としてもこういう場で中学生に言う言葉としては不適切なんじゃないか』などの苦言が相次いでいます。冗談半分のアドバイスだったとはいえ、実際に近藤の知名度が太田との結婚後に向上し、仕事も増加していることから、「笑えない」とする声も散見。加えて、芸人を下に見ているかのような言い回しや、仕事がないから結婚したとも解釈されかねない言葉となり、様々な意味で反感を買う発言となってしまいました」(テレビ誌ライター)

 少なくとも、これからの活躍が期待される山本さんが本当に求めていた類いのアドバイスだったかは微妙なところだろう。

(木村慎吾)

2021/10/27 7:15

この記事のみんなのコメント

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  • 本人の経験からを話しただけでは?、それを他人があれこれダメ出しするのはもう無茶苦茶※

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