「やっぱりこの人だ!」と別れを思いとどまった彼氏の行動9パターン

彼女が自分と別れたがっている予兆があったら、早めに手を打ちたいもの。女性が「別れ」を撤回するのは、彼氏のどんな行動を目の当たりにしたときなのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性96名に聞いたアンケートを参考に「『やっぱりこの人だ!』と別れを思いとどまった彼氏の行動」をご紹介します。

【1】仕事の悩みについて、的確なアドバイスをくれる

「付き合いが長いだけあって、私の立場を客観的に分析してくれた」(20代女性)というように、困っているときに助け舟を出されて、彼氏のありがたみを実感したケースです。二人の関係が微妙なときこそ、親身になってあげることが心に響くのかもしれません。

【2】具合が悪いと言ったら、必要なものを持って駆けつけてくれる

「『熱にはバニラアイス』って私の習慣を覚えててくれて、うれしかった」(20代女性)というように、体調が悪いときは、誰でも優しさが身に沁みるものです。普段は強気な彼女でも、心細いときに極力そばにいてあげれば、何も語らずとも温もりを感じ取ってもらえるのではないでしょうか。

【3】多忙ぶりを告げたら、「会いたい」と無茶を言わずに見守ってくれる

「こんなに気の利く人だったっけ?と見直しました」(20代女性)というように、相手の立場で考えられる人間力を見せつけて、惚れ直させるパターンです。自分の欲求を押し付けるのではなく、彼女の身になって考えるとよいでしょう。

【4】自分の至らなかった点を素直に認めて、直そうと努力してくれる

「お互いに悪いところを直しあっていければ、別れなくても済むはず」(10代女性)というように、関係修復に向けて真摯な姿勢を見せれば、離れかけた彼女の気持ちをつなぎ止められるかもしれません。頑なに「自分は正しい」と言い張るよりも、歩み寄りを第一に考えましょう。

【5】言い合いになりそうな場面でも、冷静に話を聞いてくれる

「お互い譲れない…みたいなシーンでも、私の意見を尊重してくれて、大人だなあと思いました」(20代女性)というように、どんな状況でも穏やかな話し合いが成立する男性に、改めて居心地の良さを覚えた人もいます。彼女との関係維持を望むのなら、喧嘩腰になるのだけはやめましょう。

【6】こちらに非がある行き違いでも、態度を変えずに優しく接してくれる

「『おまえが悪い!』と責めず、謝ったら見守ってくれる優しさに愛を感じました」(10代女性)というように、すべてを受け入れてくれる彼氏に、度量の大きさを感じた人もいます。二人の間がぎくしゃくし始めたときこそ、懐の深いところを印象付けたいものです。

【7】将来のことや結婚観など、普段はあまり言わないことを大真面目に話してくれる

「ヘラヘラしていると思っていたけど、意外な一面にグッときた」(20代女性)というように、彼氏の実直な生き方を知り、別れを考え直すパターンです。結婚願望の強い彼女なら、「二人で歩む人生」をプレゼンすると、交際継続の意思を固めてもらえるかもしれません。

【8】何も言われなくても、疲れていることを察して労をねぎらってくれる

「以心伝心できるのは、結局彼だけなんだと感じてハッとした」(20代女性)というように、「察する力」で二人が積み重ねた時間の価値を伝える手もあります。交際が長くなっても油断せず、気配りを忘れないようにしましょう。

【9】好きそうな食べ物をこっそり探すなど、胃袋をガッチリつかんでくれる

「食の好みをわかってもらうのって、実はすごく重要!」(20代女性)というように、食の感覚を共有できるかどうかは、恋人同士にとって意外に大きな問題かもしれません。関係性が悪化したときこそ、二人で美味しいものを食べる機会を作るといいでしょう。

誠実な気持ちで行動すれば、彼女の心を取り戻せる可能性は十分にあるようです。自暴自棄にならず、「今できること」を考えてみましょう。(山下陽子/Office Ti+)

【調査概要】

期間:2015年4月10日から17日まで

対象:合計96名(10代、20代の独身女性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/10/26 18:00

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