パリス・ヒルトン、トイレットペーパーで作ったウェディングドレス姿を披露

パリス・ヒルトンが現地時間23日、ロサンゼルスにある邸宅の庭でアパレルブランド「Revolve」とイベント会社「Wife of the Party」の企画による結婚前のブランチパーティを開催した。

パリスは自身のInstagramストーリーでこの様子を公開したが、彼女が着ていたのはトイレットペーパーでできたウェディングドレスだった。

パーティではパリスと義妹のテッサ・ヒルトンさん(27)をモデルに2つのチームに分かれ、どちらが早くトイレットペーパーでウェディングドレスを作れるかを競い合ったという。

パリスのチームが作ったのは、肩回りがふわりとしたタイトなドレスとペーパーを編み込んだヘッドドレスだ。トイレットペーパーでできたウェディングドレスをまとうパリスはハート形のサングラスをかけ、ラメ入りの手袋をはめた手で白い愛犬を抱いている。

この日のパリスはシースルーの袖が付いた白いミニドレスを着ていたため、トイレットペーパーを巻いて作ったドレスがよりブライダル風に仕上がったようだ。一方のテッサさんのドレスは床まで伸びるタイトなスタイルで、ヴェールとフィンガーレスの手袋も作られた。

その後、2人のドレスはパリスの別の愛犬達が噛んで引き裂いてしまったそうで、パーティに参加したTVプレゼンターのニコール・ウィリアムズがその様子を自身のInstagramストーリーで公開している。

パリスは今年2月、かねてから交際していた実業家カーター・リウム氏との婚約を発表した。8月に米人気トーク番組『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』に出演した際には、結婚式の予定について「ウェディングは3日続きのイベントになる予定。ドレスも沢山着るつもりよ、おそらく10着くらいね」と語っていた。

今月に入ってからは“ブライダルシャワー”と呼ばれる女友達との前祝いパーティを、『不思議の国のアリス』をテーマにして開催した。

米メディア『Page Six』によると、結婚式は11月11日にビバリーヒルズの教会で執り行い、式後のレセプションはパリスの祖父がベルエア地区に所有する豪邸で開催される予定で、ゲストへの招待状は10月中旬に送られたそうだ。

また英メディア『Daily Mail Online』の情報筋は「パリスのウェディングドレスは『ヴァレンティノ』で、ブライズメイドは『Alice + Olivia』のドレスを着ることになります」と明かしている。

画像は『Paris Hilton 2021年9月7日付Instagram「Each of us are beautiful blossoming flowers.」、2021年10月24日付Instagram、2021年9月26日付Instagram「Lovely evening with my fiancé at @TheWallisBH supporting artistic and educational programming.」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

2021/10/26 10:30

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