「2度目のデート」で女性のほうから狙いたいスキンシップ9パターン
「彼氏未満の男性」と2度目のデートにこぎつけたら、少しは距離を縮めていきたいもの。相手が奥手でも、こちらから絶妙なスキンシップを仕掛けてしまえば、グッと親密感を高めることができるかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身男性167名に聞いたアンケートを参考に、「『2度目のデート』で女性のほうから狙いたいスキンシップ」をご紹介します。
【1】「ねえねえ」と指でつんつんしながら名前を呼ぶ
「まだ付き合ってないけど、親しげな雰囲気はある…みたいな。グッときますね(笑)」(20代男性)というように、指先で軽く突かれるだけで、テンションが上がる男性は多いようです。苗字ではなく下の名前で呼ぶ行為も、一歩踏み出した印象を与えるでしょう。
【2】相手が冗談を言ったら「もう!(笑)」と軽く腕を叩く
「少し打ち解けてきたのかな、と思えて嬉しい」(10代男性)というように、相手のジョークに笑いながら腕を叩くのも、心の垣根がなくなってきたことを思わせるようです。バシッ!と音がするとおばさんくさいので、ポンッと触れるくらいの力加減がいいでしょう。
【3】並んで歩きながら幅を詰めて、軽く手を触れ合わせる
「本当は手をつなぎたいけど、まずは手が触れるくらいがいいかな」(20代男性)というように、自然と手が触れ合うだけでも男性を満足させられるようです。それほど近い距離で並んで歩くことが、すでにスキンシップの始まりだと言えるでしょう。
【4】電車で隣に座り、肩を密着させる
「お互いの体温が伝わりそうでドキドキする」(20代男性)というように、並んで座るときに肩や腕を密着されると、思わず鼓動が早まってしまう男性もいます。無理に押し付けてもドン引きされそうなので、あくまで自然な動きを装いましょう。
【5】「あれ見て!」とキレイな景色を指さしながらギュッと腕を組む
「はしゃいでくれてる感じがかわいいですよね」(20代男性)というように、楽しげに腕に絡みつくのも、男性の胸をときめかせるようです。「テンションが上がって思わずしがみついてしまった」という流れをイメージするとよいでしょう。
【6】「二人で写真撮ろう!」と頬を寄せて、ツーショットを自撮りする
「自然と距離が近くなるし、思い出を残そうとしてくれることにも感動」(10代男性)というように、スマホでツーショットを自撮りすると、必然的にスキンシップが成立するため、近しい雰囲気が生まれるようです。なるべく顔の高さを合わせ、密着するようなポジションで撮るとよさそうです。
【7】「お疲れならマッサージしてあげる」と後ろから軽く肩を揉む
「マッサージがうまくなくても、その気持ちに癒やされる」(20代男性)というように、「肩もみ」に心を躍らせる男性もいます。本格的なマッサージを目指す必要はないので、遊び感覚で軽く揉んであげるだけでも十分でしょう。
【8】映画館の暗がりのなかで、そっと手を握る
「キター!ってなる。でも緊張しすぎて手汗がヤバい」(10代男性)というように、映画デートでは「手を握られる」のを期待している男性も多いようです。ただし、「積極的すぎる」と思われるリスクもあるので、まずは軽く手を触れ合わせる程度に留め、相手から握ってくるのを促したほうがいいかもしれません。
【9】食事中、相手の口元についた汚れをナプキンで拭ってあげる
「挙動不審になるくらい動揺すると思います(笑)」(20代男性)というように、食事中に「口元の汚れ」を拭うのも、男性をたまらない気持ちにさせるようです。とはいえ、強引に手出しをすると奇妙に映るので、タイミングは見計らったほうがいいでしょう。
男性の性格にもよりますが、「2度目のデート」では濃厚なスキンシップよりも、ほんの僅かな接触を好む意見が多いようです。さりげなく相手に触れることで、ドキドキ感や期待感を高めていくのがベストといえそうです。(呉 琢磨)
【調査概要】
期間:2015年5月7日から14日まで
対象:合計167名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査