長い隔離期間が始まった! 周囲の優しさがしみて… ~家族が濃厚接触者になった話(3)~【ムスメちゃんとオコメちゃん 第135話】
※感染症は時期や地域、ウイルスの種類によって対応が異なる場合があり、すべてのケースに当てはまるものではありません。濃厚接触者になった場合や感染した際は、各自治体のルールに基づいて行動してください。
前回(https://woman.excite.co.jp/article/child/rid_E1634193481279/)の続きです。
夫婦でケンカしつつ、次女の隔離に失敗しつつ、本格的に隔離生活が始まりました。
(今回もイラスト内ではマスクを省略しています。)
■前回のお話
次女が濃厚接触者になったことを受け、少しでも感染を防ごうとする私。しかし「家庭内での感染対策は難しい」と言う夫と喧嘩になり…。
バス停が同じママ友や、習い事が同じママ友に事情を話しておいたんですよね。
するとみんな、応援の言葉とともに、温かい申し出をしてくれました。実際に頼むことはなかったのですが、本当に嬉しかったです。
PCR検査はもちろん、家族全員で家の中だけで何日も過ごすのはなかなかの試練でした。
リモートワークには別室が必須ですね…!
そして検査翌日の夜のこと。
予定よりも早く、幼稚園から電話がありました。
続きます。
※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
※2021年9月のお話です。本記事での隔離期間などについては自治体の指導に従っています。この体験記の時期とは、ウイルスの種類や感染力も変化している可能性があります。最新のウイルスの情報や、感染予防対策をご確認ください。参考:新型コロナウイルス感染症について/厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)
参考:新型コロナウイルス感染症 陽性だった場合の療養解除について/厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/content/000814817.pdf)