「衝撃的においしい!」カレーを年間360食も食べる、尾上右近がおすすめする“福岡県”にあるカレー店とは?

ホラン千秋がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「apollostation Drive Discovery PRESS」。番組では、“ラジオの中の編集部”を舞台にホランが編集長、リスナーが番組専属特派員となり、全国の食べ物やさまざまな場所にスポットを当て、日本の魅力を再発見していきます。

10月24日(日)の放送では、前回に引き続き、歌舞伎俳優の尾上右近さんをゲストに迎え、おすすめのカレーやお店選びのポイントについてなど、たっぷりと語っていただきました。

(左から)ホラン千秋、尾上右近さん

◆尾上右近おすすめのカレーは?

前回は、年間360食も食すほどにカレーにハマったきっかけなどを語ってくれた右近さん。

これまでに食してきたなかでもおいしかったカレーは、福岡県にあるスリランカ料理店「不思議香菜 ツナパハ」。ここのスリランカカレーは、「スープっぽくてすごくサラサラしたルウなんですけど、めちゃくちゃ辛い!」と特徴を語ります。

さらに、「ご飯を大盛りにして食べていくと、ルウがなくなるじゃないですか。そうすると、“追いルウ”ができるんですよ。ちょっとのルウでご飯多めぐらいでもいいかな、っていうぐらい辛いんですけど、“強がってルウをおかわりする”というのがここの楽しみ方ですね」とこだわりの食べ方を紹介。

博多座での公演などで、福岡を訪れた際には足を運ぶそうで「ここのカレーは衝撃的においしい」と太鼓判を押します。「(お店のある)天神までは少し距離があるので、タクシーで食べに行ってすぐに(博多座に)戻ってきて、お腹がパンパンで帯が苦しいまま舞台に臨む、というのが(博多での)ルーティン。そこまでが『ツナパハ』の楽しみ方です」と笑います。

◆尾上右近流・お店選びのこだわり

右近さんは、おいしいカレー店を自ら探し歩き、飛び込みで入店するスタイルを貫いています。お店選びの指標となるのは「まず、お店がきれいなほうがいい。ちょっと見た目がオシャレな店構えのカレー屋さんが好き。そういうお店はカレーも凝っているので、店構えとカレーの色合いは重なる感じがしますね」と語ります。

ホランが、“あいがけカレー”をオーダーするときの注意点を尋ねると、右近さんは「ルウの粘度」と明言。「やっぱり、コテコテ系(のルウ)にはサラサラ系を合わせるのが好きですね。まろやか系の甘みのあるものと“ガツン”と辛いものを組み合わせる。“あいがけ”の場合は、それぞれを食べて楽しみながら、途中でご飯の防波堤を破壊して混ぜ合わせる。その瞬間がたまらなく好き」と熱弁します。

とりわけ、自宅に常備するほどミャンマーのカレー「チェッターヒン」が大好きな右近さんは、「(JAふらのの)『富良野スープカレー』のポークと(チェッターヒンを)あいがけするのが好きですね。チェッターヒンは油分がしっかりしているので、サラサラの富良野スープカレーと掛け合わせるが大好き」と太鼓判を押していました。

次回10月31日(日)の放送も、どうぞお楽しみに!

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聴取期限 2021年11月1日(月) AM 4:59 まで

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<番組概要>

番組名:apollostation Drive Discovery PRESS

放送日時:毎週日曜 12:00~12:25

パーソナリティ:ホラン千秋

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/discovery/

2021/10/24 12:30

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