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あなたの「お金の不安」はありますか？

オトナ世代にアンケート調査をしたところ、多かった回答の一つが「夫の浪費癖」！

老後のことや万が一の急な出費のことを考えると、少しでもしておきたい貯金。でも、実際にはローンの支払いや子どもの教育費、そして日々の生活費で毎月カツカツ。

それだけでも不安なのに、さらに畳みかける夫の浪費癖！これじゃ貯金したくてもできない……。

お寄せせいただいた困った夫達の一部をご紹介します。

ケース１・子どもが生まれるのに貯金ゼロ、買い物しまくって汚部屋を作る

もうすぐ出産を控えているというAさん（34歳）は、この年度末には新居への引っ越しも予定しているそうです。これから教育費やローンなどの出費が増えるなか、夫の浪費癖にうんざりしているのだとか。

「大好きなお酒やたばこ、ゲームにマンガ本……貯金のために少し我慢するという発想がないのか、どんどん買いこんでくるんです。息抜きの趣味程度なら良いのですが、もうその範疇を超えてます。部屋は夫が買ってきたもので溢れていて、これから生まれてくる子どものベビーベッドを置くスペースすらないんです」

お金どころか、これからの生活自体にも不安を募らせているというAさん。ご主人が改心してくれることを祈ります。

ケース２・旅行に行きたいと言い出す夫。自分の手取り知ってるの…？

4歳と2歳の子どもがいるBさん（29歳）も、ローンの支払いで毎月カツカツの生活にもかかわらず、悠長に旅行や外食をしようとする夫といつもケンカになるのだとか。

「コロナが落ち着いたらすぐにでも旅行をしたいらしいのですが、そんなお金ないんです。上の子の妊娠中に加入した学資保険が、あと10年もすれば結構な額になるから心配いらないと言われるんですけど、それはそれ。そんな先の話より、いまお金がないのに。いま何かあったらどうしようって思わないんですかね」

お金の不安はさることながら、なぜ自分ばかりがこんなに心配しなければならないのか、そんなイライラも募ってきますよね。

ケース３・義母が夫のためだけの貯金をしている。私の貯金はゼロなのに

Cさん（49歳）も、夫の浪費癖で貯金ができないことに悩む一人。だけど、貯金できなくても夫が気楽にしていられるには理由があるようで……。

「義母が夫のために貯金をしているんです。私たち夫婦のための貯金ではなく、夫のためだけの貯金です。私には貯金がないので自分の老後が心配です」

夫の浪費癖のせいで貯金ができないのに、老後に貯金がないのは自分だけだなんて、ひどい話です。

ケース４・離婚しても居座る元夫。生活費を入れずに夕飯を食べる！？

会社員のDさん（45歳）には高2と小6の子どもがいます。離婚した元夫は債務整理中で、養育費5万円を入れているだけ。

「夫には家を出ていくお金もなくて、離婚したのにいまだに家にいるんです。しかも、土日の夜は図々しくご飯まで食べています。生活費はもちろん、養育費5万円以外はすべて私が支払っているのに。子どもの学費だけでなく、通学費や部活にかかるお金もバカになりません。子ども2人分で5万円では全然足りないですよ」

当然、貯金などできるはずもなく、毎日辛いと語るDさん。いっそのこと収入を減らして母子手当てを受給したほうが毎日のストレスが少ないのではないかと悩んでいるそうです。