中居正広がMCを務める『中居正広のただただ話すダーケ ノーカットですのでギリギリまで間は詰めてください。』（テレビ東京系）が10月31日16時から放送。25年ぶりにテレビ東京でMCを務める中居が、同郷の女優・高岡早紀らと行き当たりばったりのトークを展開する。

　MCの中居のほか、高岡、矢作兼（おぎやはぎ）、川田裕美、澤部佑（ハライチ）、河北麻友子、中田花奈という多彩な7人の出演者たちが、冒頭“トークのルール”を1つだけ決め、お題さえも事前に決めずに「ただただ話す」、行き当たりばったりのトークバラエティー。

　「え、だれ仕切り？」「いったん止めようか」…という中居の声でスタートする中、そこに割って入ってきたのは、アームがくねくね近づいてくるカメラ、ロボットアーム君。縦横無尽に360度動きまわる“かわいい”カメラを駆使し、スタッフの余計な指示はナシ、もちろん“カンペ”ナシの、自由で奔放なトークを撮影する。そして、高岡が「澤部さん、下の名前なんだっけ？」と聞いたり、中居が食生活の話をすれば、澤部が「日本一スーパーから出るとこ撮られてるでしょ？」と返すなど、話が途切れることなく展開する。

　その後、7人中2人が興味ない話題だったらトークテーマを変えるというルールを生み出すと、突然中居から、「テレ東、ヒゲ濃いって言ってなかった？」とフラれる矢作。「OAを見てたら照明なのかカメラなのかテレ東だけ青いな、俺、みたいな」と話し始めるも、すかさず河北が「この話止めましょう」と割って入る。そんな河北から今度は「プライベートで泣いたこと」というお題が。それに対し、川田が多くの人が共感するであろう出産時に泣いた話をすると、高岡は「それ、何の涙かしら？」と逆質問へ。それからめったに聞けない芸能人がプライベートで流した涙エピソードに発展する。

　今度は元乃木坂46の中田は、先輩方に「芸能界で生き抜く術」を質問。すると高岡が中居は同郷だと話す。隣町に住んでいたという2人。中居は中1の頃、すでに芸能活動をしていた高岡の噂を聞いていたそう。お互い海辺で生まれ育ち、ちゃらんぽらんゆえに、芸能界で生き抜いてこられたと話す2人だったのだが、ここで中居が芸能界で活躍する人たちに共通する独自の法則を披露。それは、「な・か・み」が大切だというのだが…。出演者6人が思わず納得したその法則とは。

　他にも、“あわよくば…ノーカット編集で放送すべく、ギリギリまで間を詰めておしゃべりしました”という、ほぼカットなしで繰り広げられる7人のトークに注目だ。

　『中居正広のただただ話すダーケ ノーカットですのでギリギリまで間は詰めてください。』は、テレビ東京系にて10月31日16時放送。