ナポリが快勝…指揮官が語る勝利のカギは「チームの正しい姿勢」

 ナポリのルチアーノ・スパレッティ監督がレギア・ワルシャワ(ポーランド)戦を振り返り、チームのパフォーマンスを称賛している。

 ナポリは21日、ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第3節でレギア・ワルシャワと対戦。スコアレスで試合が進むと、76分にロレンツォ・インシーニェのゴールでナポリが均衡を破る。その後、ヴィクター・オシムヘン、マッテオ・ポリターノの追加点もあり、3-0で勝利した。

 試合後『スカイスポーツ』のインタビューに応じたスパレッティ監督は「今夜以上の結果を出すのは難しい。ELに我々が関心がないと言っていた人たちへの答えは、選手たちが出してくれた」と満足げに振り返った。

 また、チームの姿勢についても言及。結果を出すためには一致団結する必要があると説いた。

「全員が個人の成果を考えているようでは、チームの勝利はあり得ない。去年、チャンピオンズになれなかったし、チームとしても失敗だったから、これらの選手にマーケットはなかった。ともに定めた目標に到達するためには、チームの正しい姿勢が必要なんだ。理解してもらえればそれでいいけど、理解してもらえない場合は、理解してもらう努力をしなければならない。もしかしたら、他の(サッカー以外の)部分で 混乱が起こったのは、同じ目標を達成することを考えず、個人の目標ばっかり考えていたからかもしれないね」

2021/10/22 17:13

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