フィテッセに敗れ3位転落…トッテナム指揮官が嘆き「集中力を欠いた場面があった」
トッテナムのヌーノ・エスピリト・サント監督が、試合を振り返りコメントした。
トッテナムは21日、ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)・グループステージ第3節でフィテッセと対戦。ハリー・ケインやソン・フンミンら主力に休養を与えたが、0-1で落とし、1勝1分1敗となりグループ首位から3位に転落した。
ヌーノ監督は「良いチームとのタフな試合だった」と試合を振り返りつつ、「良い試合だったと思うけど、特に攻撃面で集中力を欠いた場面があった。我々は献身的にこなし、選手たちにとっては出場時間を確保できた。選手たちが成長するための良い機会となった」と試合の位置づけをかたった。
残り3試合となり、ホームゲームを2戦残すトッテナム。欧州の舞台ではホームで過去11試合中10試合勝利。無類に強さを発揮するホームゲームについて同監督は「まだグループステージだ。ホームにフィテッセとレンヌを迎え、ムラとは敵地で戦う。状況を整理するには良いチャンスだ」と意気込んでいる。