杉咲花主演の「白杖ガール」に朝ドラ「おちょやん」へのリスペクトが!?

 杉咲花主演のドラマ「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」(日本テレビ系)の第3話が10月20日に放送。主人公のユキコ(杉咲)に恋するヤンキーの黒川(杉野遥亮)が、仕事を探す様子が大きなテーマの一つとなっていた。

 黒川はケンカで付けた傷が顔にあり、高校中退のヤンキーという経歴もあってアルバイトの面接はことごとく断られることに。カラオケ店でも面接時に「客商売なので…」と顔の傷を敬遠されてしまうが、そのシーンで視聴者注目の演出があったという。

「カラオケ店のモニターには『カラオケSiNG 週間ランキングTOP10』が表示され、第6位から10位までの楽曲名を表示。それが実際の楽曲のパロディになっており、元ネタ探しの《考察》が盛り上がっていたのです」(テレビ誌ライター)

 ちなみに第7位の「朝に駆ける/HIASOBI」は「夜に駆ける/YOASOBI」、第9位の「黒日/Queen Emu」が「白日/King Gnu」であることは一目瞭然だろう。そして第10位の「魔法のえんぴつ/大崎智哉」は、「魔法の絨毯/川崎鷹也」のはず。首都圏の視聴者にとっては、大崎駅と川崎駅が近い距離にあることが分かるはずだ。

 一方で第8位の「雄大豪壮/私立可児中学」は、アーティストが私立恵比寿中学なことは確実(エビがカニに)。元ネタの楽曲名は判然としないが、「オーマイゴースト?~わたしが悪霊になっても~」との予想があるほか、「青い青い星の名前」の作曲者である太田雄大氏の名前にちなんでいるとの声もあるという。


「そんな考察が広がるなか、みんなの頭を悩ませているのが第5位の『薔薇の束/一花』。最近の楽曲では似たような曲名やアーティスト名が見当たらず、強引に予想すれば『ドライフラワー/優里』なのですが、どうにもしっくりこないのです」(テレビ誌ライター)

 そのためこの楽曲に関しては、元ネタが実在の曲ではないのではとの疑いも出ているという。そこで有力視されているのが、主演の杉咲に過去に出演したドラマにちなんでいるとの考察だ。

「杉咲の代表作はなんといっても、この5月までヒロインを務めていたNHK連続テレビ小説の『おちょやん』。同作で杉咲が演じたのは上方女優の浪花千栄子で、その名前に『花』の字が入っています。そして同作では千栄子のデビュー直後から、紫の薔薇を送っている謎の人物がいました。最終的にその送り主は判明するのですが、《薔薇と浪花千栄子》というドラマの背景に対する敬意を『薔薇の束/一花』という仮想の曲名に託したのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)

 もちろん、ほかに正解がある可能性も否定できないが、まさか杉咲主演のラブコメでこんな考察が楽しめるとは、視聴者もニヤリとしたことだろう。

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  • 10/22 8:00
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