C・ルーウィン、大腿四頭筋負傷からの回復に遅れ…エヴァートンが声明文を発表

 エヴァートンに所属するイングランド代表FWドミニク・カルヴァート・ルーウィンは、負傷からの回復が遅れているようだ。20日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 昨シーズンの公式戦で21ゴールを挙げクラブ得点王となる活躍を見せたC・ルーウィンだが、8月28日のプレミアリーグ第3節ブライトン戦で大腿四頭筋を負傷し、さらに足の指の骨折するケガも負った。当初は2〜3週間での復帰が見込まれていたが、同選手は現在も復帰を果たせていない。この状況に、エヴァートンは以下のように声明文を発表した。

「ドミニク・カルヴァート・ルーウィンは、大腿四頭筋の負傷からのリハビリが遅れており、数週間の離脱を余儀なくされている。彼は引き続き専門家による治療を受けており、イングランド代表選手のフィットネスについての最新情報は追って発表する」

 今夏のEURO2020にも出場していた同選手だが、11月に予定されているカタールW杯ヨーロッパ予選アルバニア戦およびサンマリノ戦の招集も見送りになるとも見られているようだ。

2021/10/21 19:22

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