中村アン、TBS×海外合作「DCU」で“海保初の女性潜水士”役!2期連続で日曜劇場出演

阿部寛や横浜流星らが出演するTBS×海外プロダクション共同制作の日曜劇場「DCU」に、水中捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」のダイバー役で中村アンの出演が決定。現実には存在しない、“女性の潜水士”を演じる。

本作で描かれる「DCU」は、Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)の略称で、海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団。

中村さんが演じる隆子は、努力に努力を重ねて海上保安庁初の女性潜水士になった苦労人。純粋かつ前向きな性格で、チームに落ち込んでいる者がいれば相談に乗って元気づけてくれる存在として、「DCU」メンバーたちの絶対的信頼を得ている。

中村さんはこの役を演じるにあたり、ダイビングのライセンスを取得。もともとスポーティなイメージがあるが、今回は役柄を具現化するため、いつも以上に身体を絞って参加したという。また、中村さんは現在放送中の日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」では外務官僚を演じており、2期連続での日曜劇場出演となった。

「今回、海上保安庁初の女性潜水士という、実際には存在しない役柄ではありますが、演じさせていただけることうれしく光栄に思います」と中村さん。「クランクインを心待ちにしながら、夏頃に『DCU』メンバーと海に潜りライセンスを取得しました」と明かす。

「海の中はとても美しく、同時にとても緊張感のあるところです。水中の捜査に携わること、そしてチームとしての役割を理解し、阿部さん率いる『DCU』の一員として自分の任務をしっかりと果たせるよう頑張ります」と意気込みたっぷりに語っている。

日曜劇場「DCU」は2022年1月より毎週日曜21時~TBS系にて放送。

(text:cinemacafe.net)

2021/10/21 17:30

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