レヴァークーゼン指揮官、ベティスとの首位決戦に意気込み「最も警戒しているのは…」

 レヴァークーゼンで指揮を取るジェラルド・セオアネ監督が、21日に行われるヨーロッパリーグ(EL)・グループG第3節ベティス戦へ意気込みを語った。

 EL開幕2連勝を飾り、ここまでわずか1失点のレヴァークーゼン。グループG首位に立つレヴァークーゼンは、21日に行われる第3節でここまでの2試合で7得点を挙げて、同じく開幕連勝スタートととなったベティスと対戦する。

 セオアネ監督はベティスの印象について「経験豊富で優秀なチームであり、多くの実績を持つ監督が指揮を取るから、難しい試合になることはわかっている」と告白。また、懸念点として「攻撃側の選手は大きな可能性を秘めている。深くまで攻め込むパワフルな2人のストライカー、(ナビル・)フェキルや(セルヒオ・)カナレスらは注意すべき選手。しかし、私が最も警戒しているのはチームとしてのパフォーマンスが際立っていること」と警戒すべきポイントを明かした。

 一方で、17日に行われたブンデスリーガ第8節バイエルン戦で1-5の大敗を喫したことについて、セオアネ監督は「私たちは大きな可能性を秘めているからこそ、さらに成長することができる。バイエルン戦での敗北を受けて、自分たちの試合をコントロールすることが現状の課題。若いチームだから、感情をコントロールし、前を向いてプレーしなければならない」と胸中を明かした。

2021/10/21 17:15

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