ピケ、R・カルロス氏の持つCLのDF最多得点記録に並ぶ…バルサの“全勝神話”も健在

 ディナモ・キエフ戦で決勝ゴールをあげたバルセロナの元スペイン代表DFジェラール・ピケは、DFとしてチャンピオンズリーグ史上最多の得点者となったようだ。

 20日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第3節でホームにディナモ・キエフを迎えたバルセロナ。開幕から2連敗と後がない状況のバルセロナは、36分にジョルディ・アルバのクロスからピケが先制点を奪うと、これが決勝ゴールとなってようやく今大会初白星を手にした。

 ピケはこの日のゴールにより、CLでの通算得点記録が「16」に到達。これは元ブラジル代表DFロベルト・カルロス氏に並ぶDFとして史上最多の記録となり、レアル・マドリードなどで活躍したレジェンドの記録と肩を並べることとなった。

 また、ピケにとってバルセロナでのCLで得点したのはこれで14度目となり、チームはこれまでそのすべてのゲームで勝ち点3を手にしている模様。苦しい戦いを強いられる今季のバルセロナだが、これからもピケが得点した際の“全勝神話”に助けられるときが来るのかもしれない。

2021/10/21 9:51

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