読めそう…だけど読めない?!【転た】この漢字正しく読めますか?

今回ご紹介する「転た」ですが、あなたは読めそうでしょうか。
簡単なのにもかかわらず、読めないのが難読漢字特有です。

ではなんと読むのか、さっそく紐解いていきましょう。

(1)「転た」の読み方


この漢字ですが、今まで聞いたことや経験したことがある言葉に使われています。
漢字のままではなく、そこに違う漢字がくっつくことで完成する言葉です。

ヒントは、寝るつもりはなかったのに寝てしまったときに使う言葉。
もうお気づきではないでしょうか。

正解は「うたた」になります。
ヒントで挙げた言葉は「うたた寝」のことで、「うたた」の部分が「転た」にあたるのです。

これで、もう読み方を忘れることはないでしょう。
(『広辞苑』より)

(2)「転た」の意味


「転た」には、大きくわけて3つの意味があります。
まずひとつが、「ある状態が進行してはなはだしくなるさま。いよいよ。ますます」

つぎに、「(事態がはなはだしく進んで)気に染まないこと」
最後に、「移り変わりやすいさま。また、なんとなく心動くさま。そぞろに」という意味です。

気に染まないことというのは、気が進まないといった意味になります。
いい意味として捉えがちですが、その一方で負の感情をも持ち合わせている「転た」。

なんとも不思議な漢字ですね。
(『広辞苑』より)

(3)「転た」が使われている言葉


「転た」が使われている言葉は、いくつかあります。
代表的な言葉でいうと、先ほども挙げた「転た寝」と「転た心」です。

とくに「転た寝」は漢字ではなく、ひらがなで「うたた寝」とあらわすことがほとんど。
そのため、「うたた」部分が「転た」であることに驚きでしょう。

それぞれ、どのような意味なのか見ていきましょう。
「転た寝」の意味は、「寝るつもりではなく横になっているうちに眠ること」です。

「転た心」の意味は、「移りやすい心。飽きやすい心」になります。
意味からして、転た心は恋多き人にピッタリの言葉ではないでしょうか。

ちなみに転た寝は、転び寝や仮寝といった言葉でも表現されるようです。
横になっているだけで、急に眠気がきますよね。

あれは本当に不思議です。
(『広辞苑』より)


「転」に送り仮名の「た」で「転た」。
この漢字を使うことは少ないですが、このような状況は普段の生活であります。

ぜひ周りの人にも、読み方を教えてあげてくださいね。

(恋愛jp編集部)

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