オードリー若林が明かした「水卜麻美アナの後継者」日テレ女子アナの名前

 10月15日、オードリーの若林正恭(43)から、気になる発言が聞かれた。

 オードリーの2人が司会を務めるアメリカンフットボール専門の情報番組『オードリーのNFL倶楽部』(日本テレビ/日テレジータス/BS日テレ)。同番組の公式YouTubeチャンネルの「未放送トーク」に投稿されたある場面が話題になっているという。

「若林さんと、日テレの新人アナウンサー・小高茉緒アナ(22)とのやり取りですね。

 オンエアで、小高アナは彼女が応援するチーム『ニューヨーク・ジェッツ』のジャージーを着用していたんですが、ジェッツは敗北してしまったんです。これについて小高アナは“若林さんのせい”“先週のトークでマイクに乗るか乗らないかくらいの小さい声で『まあ、来週は(ジェッツが)負けるから』と言っていたんですよ”と、若林に突っかかっていった。それを若林が“(アトランタ・)ファルコンズにジェッツが勝てるわけない。予想通りの結果”と笑い飛ばす場面があったんです」(スポーツ紙記者)

 その後、YouTubeの未放送トークで若林は「小高アナは、今週も負けて。先週のジェッツがまぐれで……」としたところを、小高アナが「今週“も”?」と食ってかかり、若林の「ジャージが届いて負けた。(小高アナは)ジャージを返却してください」というイジりに、「海を渡ってはるばる来たんですよ、こちら」と返したり、敗北はしたものの選手のガッツを称賛し、「よかった。本当に頑張った。よかった!」と若林に怯まずに対応してみせた。

■「くらいついてくる感じとか、水トちゃんの1年目に似てる」

「これを見た若林が、“くらいついてくる感じとか、水トちゃんの1年目に似てるね”と評し、相方の春日俊彰(42)も“何か絶対返してくるね”と同意していたんです。

 春日についても、応援している『ブラウンズ』が負けていることを若林が指摘すると、これに同調した小高アナが“負けてますからね!”とやや強めに発言したところ、“なんだこの野郎! 仲間みたいに言いやがって!”と、春日がヒートアップする場面もありました。最後は、“まぁまぁ負けた同士そんなにピリピリしないでください”と、自分から煽っていたにもかかわらず、喧嘩両成敗といった空気で若林が締めていましたね(笑)」(前出のスポーツ紙記者)

 若林正恭が名前を出した「水卜ちゃん」とは、いまや日本一の人気者と言ってもいい、日本テレビの水卜麻美アナウンサー(34)のこと。

 今年3月から『ZIP!』の総合司会となり、「日テレ初の朝の情報番組の総合司会」という偉業を達成したり、オリコン調査「好きな女性アナウンサーランキング」で13~17年まで5年連続1位で殿堂入りしたりと絶好調の水卜アナ。

 実は、水卜アナは入社1年目の10年9月~11年2月まで『NFL倶楽部』でアシスタントを務めており、海外ロケも同番組が初だった。

『NFL倶楽部』のYouTubeチャンネルでは、当時の様子を紹介した動画が複数投稿されているが、ムッチリ感が人気の現在と違い、かなり細身のスレンダー体型だったが、このころから度胸はあったという。

■新人時代から堂々としていた水卜アナ

「たとえば、公式も“伝説の始まり”としている11年2月にダラスを訪れた際の動画では、ブーツにテンガロンハットをかぶっている水卜アナを“ちょっと浮かれ過ぎじゃないかな?”とイジる若林に“二人によりスーパーボウルを満喫してもらえるように、ダラスをガイドしようと思って最高のプランを用意してきました!”と堂々のコメント。

“OLの結婚式みたいな恰好で来ていた”“我々報道で来てるんですよ”というツッコミにまったく動じることなく番組を進行し、春日が“我々がしっかりとスーパーボウルを……”と発言中に臆せずに、のちに春日の象徴となるピンクのテンガロンハットを被せて“私に! ついてきてください。レッツゴー!”としたり、1年目のフレッシュさを持ちつつもシャキシャキしていて、のちのエースの頭角を見せていたんです」(女性誌記者)

 その後、水卜アナが『NFL』を卒業後もオードリーとの縁は続いた。2016年に『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で春日と若林が悪ノリしすぎてイスを破壊した伝説の「IKEA椅子破壊事件」の際も視聴者に向けて「使い方は正しく守ってください」「正しく使えば壊れませんので、ご安心を!」と、とっさのフォローを入れて視聴者から絶賛されたのも水卜アナだった。

「19年11月に若林が結婚した際も『スッキリ』(日本テレビ系)で“新人の時から若林さん、お世話になって。本当に良かった。サトミツ(佐藤満春)さんの話を聞いたら……”と、涙ながらに祝福したこともありました。それだけ深い関係性だっただけに、若林の小高アナへの発言にも、信ぴょう性がありますね」(前同)

 小高アナにはぜひとも、「次世代のミトちゃん」を目指してほしい!

2021/10/20 7:15

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