「友達の彼女」に恋したときに一番やってはいけない行動9パターン

恋は突然落ちるものなので、その相手が「友達の彼女」だったというのも起こりうること。このようにデリケートな相手に恋した場合、どんなことに気を付けるべきなのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性117名に聞いたアンケートを参考に「『友達の彼女』に恋したときに一番やってはいけない行動」をご紹介します。

【1】コソコソ隠れてデートしようとする

「彼氏にバレたとき、最悪の結果になりそう…」(20代女性)というように、女性の彼氏に内緒でデートを実行すると、最悪「二股」ということになり、彼女の印象まで悪くなってしまうかもしれません。彼女のことを考えるなら、卑怯な申し出はしないほうがいいでしょう。

【2】無理やり連絡先を交換する

「押しが強すぎるのは困ります」(20代女性)というように、「彼氏の友達」の立場を利用して連絡先を聞き出そうとするのも、敬遠されてしまいそうです。接触を持ちたいのであれば、公開されているSNSなどを窓口にしてはいかがでしょうか。

【3】当事者の男友達に恋愛相談をする

「彼から聞いて、図々しすぎて呆れてしまいました」(20代女性)というように、誰かに恋の相談をしたい気持ちはわかりますが、いきなり「当事者の一人」に打ち明けるのはいささか思慮に欠けた行動といえそうです。聞かされた相手が困る内容でもあるので、せめて無関係の人物を選ぶのがマナーではないでしょうか。

【4】まわりに自分の恋心を明かす

「恋するのは勝手だけど、心に秘めておいてほしい」(10代女性)というように、他人に恋心を打ち明けると、人づてに伝わってしまう危険があるようです。口の堅い人間ばかりではないことを肝に銘じて、気軽に話さないよう心がけましょう。

【5】男友達の悪口を彼女に吹き込む

「作戦としてはアリかもしれないけど、それを知ったら嫌いになりそう」(20代女性)というように、彼氏の株を下げるための画策は、慎重にしないと最悪の結果を招くことになりそうです。恋と同時に友達まで失くす可能性もあるので、正々堂々と戦ったほうがいいでしょう。

【6】まわりの友達に恋のキューピッド役を頼む

「共犯になるのは誰だって嫌ですよね(苦笑)」(10代女性)というように、知り合いに助太刀をお願いするのも、周囲を困惑させてしまうかもしれません。親しい相手ほど断りづらいので、不用意に巻き込まないようにしましょう。

【7】彼女の気持ちを無視して男友達に「別れてくれ」と迫る

「私の気持ちを無視しないでほしい!」(20代女性)というように、彼女の心情を慮ることなく強硬手段に出ると、「おかしな人だな」と思われてしまうようです。別れるかどうかは恋人同士の問題なので、彼女の好意を確認していても、口出しすべきではないでしょう。

【8】相手が別れる前にカラダの関係を持つ

「彼氏のことは裏切りたくない」(20代女性)というように、真面目に男性と付き合っている女性なら、交際中に別の人間と深い関係になることは望まないかもしれません。けじめをつける意味でも、二人の関係がきちんと清算されるまでは我慢したほうがよさそうです。

【9】勢いあまって人前で告白する

「そんなことされたら立場がない!」(20代女性)というように、情熱的な告白は、時に彼女を窮地に陥らせてしまうようです。彼女に愛を告げるのは構いませんが、人に見られるような場所では控えたほうがいいでしょう。

「友達の彼女」に恋してしまったときは、彼女の信用や男友達との関係性など、さまざまなことを考えて行動しなくてはならないようです。行動も発言も、いつも以上に慎重になりましょう。(小倉志郎)

【調査概要】

期間:2015年6月2日から9日まで

対象:合計117名(10代、20代の独身女性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/10/19 17:00

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