小島瑠璃子がデビュー12周年、高校時代はパンスト風船で負傷「もう女優になれないかも」と言われたことも

2009年10月に『アッコにおまかせ!』(TBS系)で紹介された小島瑠璃子はそれから2年後、2011年10月にTwitterで「パンスト風船で頭皮負傷した。痛いよ~ さやかさんに『るりはもう女優にはなれないかもね』って言われましたw」と明かしている。パンスト風船とは頭からパンストを被って顔の辺りに風船を差し込み空気入れで膨らませるという罰ゲーム的なもので、最近もYouTuberたちがチャレンジして「真横で風船割れるの怖いし…みんなはやらんようにね!」、「パンスト風船 むりすぎるw」と悲鳴を上げたほどだ。

パンスト風船で痛い目にあった小島に声をかけた「さやかさん」とは、ホリプロの先輩・田代さやか(フリーになってからは、たしろさやか名義で活動)である。スカパー!HD・PigooHDで放送されたバラエティ番組『田代県立小島高校』で小島瑠璃子とレギュラーを務め、ブログに当時のエピソードをよく綴っている。

田代によると、2011年4月にロケ現場でケータリングにお菓子のハッピーターンとカントリーマアムが出された時「瑠璃は、カントリーマアムでお腹満たそうとしてました」という。同年5月には帰りのロケ車で「小島瑠璃(←これで、コジルリと呼ぶ)がニキビを取らせてくれましたぁー」と田代。小島が時々「痛い・・痛い…」と訴えても「大丈夫、アトにならないから」などとつじつまが合わない話をしながら「先輩の権限を使って、ニキビ取らせて貰いました」と生々しく描写した。

2012年2月には福島県にあるスキー場でロケを行い、スノーボードに挑戦したが新雪だったので転んでも痛くないうえに柔らかくて滑りやすかったそうだ。田代は「相方の小島瑠璃子ちゃんも、スノボ初体験なのに、かなり、滑り倒してました♪」と振り返りながら「大丈夫なのか? 明日、大学の入試らしいのに、こんなに滑ってて…」と心配していたが、3月に高校を卒業した小島は4月4日にTwitterで「私小島瑠璃子…大学に入学しました うぅぅ」と報告して感極まった。

ちなみに小島瑠璃子の12年前を見て、「昔からずっと変わってないの面白い」とコメントした千秋が芸能界デビューしたのは1991年である。昨年1月7日にインスタグラムで「芸能生活30年目に突入します。びっくり」と投稿しており、デビュー時は「20歳越えてから入ったの!?」、「意外と歳いってんね」などと言われて焦ったことを明かしている。そんな千秋もバラエティ番組でいろいろな経験をしてきた。新人時代にはワニ園のロケでディレクターから「ワニに馬乗りになって」、「ワニに添い寝してみようか」と言われるままにしたという。人気が出てからもレギュラーを務めた『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系・2002年3月終了)では内村光良、ビビアン・スーと組んだコントユニット「ヒイキーズ」のネタで内村に髪の毛(カツラ)を鷲づかみにされるいじられキャラを演じたりと奮闘していた。このたびは芸能生活12年の小島瑠璃子が頑張る姿に自身を重ねてシンパシーを覚えたのかもしれない。

画像2~5枚目は『田代さやか 2011年4月27日付オフィシャルブログ「絶対見て!!」、2011年5月28日付オフィシャルブログ「学生。」』『和田アキ子 2017年11月16日付Instagram「こないだのアッコにおまかせ!」』『小島瑠璃子 2021年10月18日付Twitter「12年前の2009年10月18日」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

2021/10/19 14:05

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