横浜市、11月にワクチン集団接種会場を18カ所から5カ所に大幅縮小

 神奈川県横浜市は10月12日に、新型コロナウイルスワクチン接種の予約が取りやすい状況になっていることを受けて、11月以降は新型コロナウイルスワクチン集団接種会場における接種予約を、限られた会場でのみ受け付けることを発表した。

 横浜市は今後、これまで新型コロナウイルスワクチンの集団接種を行っていた18会場のうち、13会場で2回目接種の終了日にあわせて順次会場を閉鎖する。11月以降は、鶴見公会堂(鶴見区)、南公会堂(南区)、慶應義塾大学 日吉キャンパス 協生館2階(港北区)、戸塚スポーツセンター(戸塚区)、瀬谷区総合庁舎5階(瀬谷区)の、5会場で2回接種ができる。

 なお、5会場の最終日にはファイザー製ワクチンについて、2回目の接種が未接種のままとなっている人のみ、接種枠を設ける。

 ワクチン接種予約は、横浜市の予約専用サイト、横浜市LINE公式アカウント、または予約センター(電話)で受け付ける。

 そのほか、一部会場では接種を希望する日に予約枠が空いている場合、予約専用サイトまたはLINE公式アカウントから、当日の予約が可能な場合がある(0時~9時の時間帯は予約受付を休止)。なお、予約センターでの電話予約は、これまで通り前日までの受付となる。

2021/10/19 9:00

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