「彼氏なんてできるわけない」と自信が持てないとき、前向きになれる取り組み9パターン
自分に自信が持てないと、恋をするにも臆病になってしまうもの。しかし、一歩踏み出して何かに挑戦することで、心に変化が生まれるようです。そこで今回は、20代から30代の既婚女性393名に行ったアンケートを参考に「『彼氏なんてできるわけない』と自信が持てないとき、前向きになれる取り組み」をご紹介します。
【1】服やメイクなど、まずは目に見えるところから気合を入れる
「自己満足でも気分が上がります」(20代女性)など、見た目から入ることも大事だという女性は多いようです。「似合わなそう」と敬遠していたテイストの服を着てみるなど、意外性や変化を求めたチャレンジには発見がありそうです。
【2】友達に相談して自分のいいところを最低でも3つ挙げてもらう
「お世辞でもやっぱりうれしい」(30代女性)など、人から褒められることで自信が持てるという人もいるようです。「自分のことは自分が一番よく知っている」と思わずに、人から見た自分を受け入れてみることも大切でしょう。
【3】自分が一番得意なことを、さらに極めてみる
「得意なものがあると、目力が違ってきそう」(30代女性)など、「これは人に負けない」と思えるものがあると、輝きも増してくるようです。格闘技や書道など、恋愛に関係なさそうなものであっても気にせずに自分の道を突き進んでみるのもいいでしょう。
【4】自分より女子力が高いと思う人の悩みを聞き、「私と同じだな」と実感する
「モテる子は別の人種だと思いすぎないほうがいい」(30代女性)など、自信のありそうな人も自分と同じようなことで悩んでいるとわかれば、心が軽くなることもあるようです。また同時に、「こういう努力をしてこなかったな」などと自分に足りないものを自覚するチャンスにもなりそうです。
【5】料理など今までやろうとも思わなかったことにチャレンジする
「あえてモテ系の趣味を持ってみるのもアリ」(20代女性)など、無縁だと思ってきたものに接してみると、新たな自分を発見できることもあるようです。殻を破るには、「『モテたくて必死』って思われないかな」といった自意識はいったん捨ててみることも必要でしょう。
【6】「話ベタ」など自信のない要素を書き出し、努力で克服できそうなものを見つける
「漠然と悩むのは良くない」(20代女性)など、課題を具体的にすることが、自分を変えるきっかけになるようです。課題が「人見知り」なら「人と会う機会を増やす」というように、問題点が明確になれば同時に解決策も思いつくかもしれません。
【7】他のことを考えなくて済むよう趣味の時間を増やす
「ハンパに悩むよりはいいかも」(30代女性)など、一見、現実逃避と思えるような行動を突き詰めていくうちに、開き直って悩まなくなる人もいるようです。また、同じような趣味の人と出会えば、恋愛へとつながる可能性も高くなるのではないでしょうか。
【8】ネット上でまったくの他人からあえて遠慮のない意見をもらう
「お世辞や同情がないのでサッパリできるかも」(20代女性)など、きたんのない意見をもらうため、思い切って赤の他人に相談してみる人も。友達の意見に対して「私に気を使ってない?」などあまのじゃくになってしまう人ほど、試してみる価値がありそうです。
【9】プチダイエットなど、簡単にクリアできそうな課題に取り組んでいく
「たくさんクリアすれば自信につながる」(30代女性)など、目標を低めに設定することで、成功体験を積み重ねて自信をつけていく方法もあるようです。ダイエットや勉強など、やったぶんだけ結果が伴いやすいものだと努力を無意味に感じることもなさそうです。
「自分はこういう人間だ」という固定観念に縛られると、何もできなくなってしまうようです。今の自分を突き詰めるか、違う自分を発見するか、何であれまずは行動を起こしてみることが大切なのかもしれません。(BLOCKBUSTER)
【調査概要】
期間:2013年3月20日(水)から3月26日(火)まで
対象:合計393名(20代、30代の既婚女性)
地域:全国
方法:インターネット調査