ちらし寿司の盛り付け例＆レシピ紹介♪

ひなまつりなどのイベントはもちろん、お誕生日のお祝いやホームパーティーでは、海鮮たっぷりのちらし寿司を作ることもありますよね。ちらし寿司は酢飯なのであっさりしていますし、見た目も華やかなので老若男女問わず人気の料理です。

そこで今回は、ちらし寿司のおしゃれな盛り付け例をご紹介します。盛り付け例だけではなくレシピも登場するので、ぜひちらし寿司作りの参考にしてくださいね。

ちらしの寿司の盛り付け例【丸タイプ】

ミモザ風の卵がポイント！ちらし寿司盛り付け例

ちらし寿司といえば、丸くて大きめの桶に盛り付けることが多いですよね。すし飯を敷き詰めたら、お好みの海鮮を均等に並べていきます。

そしてここからがポイントで、ゆで卵を黄身と白身に分けて黄身を裏ごしし、白身はフォークでつぶしましょう。

黄身を裏ごしして盛り付けると、ミモザのようになります。卵は錦糸卵を使うことが多いですが、1つの盛り付け例として卵をアレンジして使うのもおすすめ。

華やかで可愛いちらし寿司の盛り付け例

ちらし寿司はお弁当にも入れられます。実際こちらは丸いお弁当箱に盛り付けられていますが、レンコンの飾り切りやきゅうりの盛り付け例が素敵ですね。

きゅうりはピーラーで薄切りにしてくるくる巻けばよいので、簡単にマネできます。

卵も巻きすで形を丸くしていて、同じちらし寿司レシピでも盛り付け方によって見た目が変わります。

飾り切りは慣れが必要ですが、きゅうりや卵は作り方も簡単です。

整列させておしゃれなちらし寿司の盛り付け例

ちらして盛り付けるのが一般的なちらし寿司ですが、具材を一列に並べて盛り付ける例も新鮮でよいですね。

メインのエビを真ん中に、レンコンやしいたけ、錦糸卵、マグロ、オクラなどたっぷり具材がトッピングされています。

ちらし寿司は何よりも彩りが大切なので、彩りを見ながら盛り付けていきましょう。

ちらし寿司は豪華なのにレシピも簡単なので、おもてなしにもぴったりです。

大葉入りであっさり！ちらし寿司の盛り付け例

こちらのちらし寿司レシピはマグロや鯛、蟹、イクラなど、海鮮がたっぷり入った豪華なレシピです。

レンコンはおしゃれな飾り切り、その他の具材の切り方は四角くカットしてトッピングされていますね。

大葉は細かく切って、ところどころにまとめてトッピングするのもおすすめのコツです。

ちらしで盛り付ける例が一般的ですが、このように具材をまとめて盛り付けるのも美味しく見えますね。

上品でおしゃれなちらし寿司の盛り付け例

こちらのちらし寿司レシピは、絹さやのトッピングの仕方がよいですね。横半分に切って絹さやの皮も一緒に盛り付けると、緑色が映えます。

レンコンの切り方のコツは、レンコンの穴と穴の間に切り込みを入れることです。

コツさえ掴めば簡単に飾り切りできるので、切り方さえ覚えておけば他の料理にも代用できます。

たくさんの具材が入ったちらし寿司レシピは、パーティーにもおすすめです。

ちらしの寿司の盛り付け例【四角タイプ】

モザイクが可愛いちらし寿司の盛り付け例

四角いお重や桶に盛り付ける場合には、モザイク寿司もおすすめです。具材を四角になるように盛り付けていくので、格子状になっていて可愛いですよね。

モザイク寿司にするときは、色を見ながらトッピングしていくのがコツです。色が偏らず均一になることで、見た目がよくなります。

一味違う盛り付け方をしたいときには、ぜひモザイク寿司にチャレンジしてみましょう。

コツさえ掴めば簡単なちらし寿司の盛り付け例

同じく格子状に盛り付けたこちらのちらし寿司レシピは、盛り付け方も参考になります。

いくらとれんこんを斜め一列にトッピングし、隙間にエビやいくら、しらすなどをバラバラに盛り付けていますね。

一般的なちらし寿司の盛り付け方も美味しそうですが、ひな祭りやお誕生日などのイベントには、いつもと違った盛り付け方でイメージを変えるのもおすすめです。

エビがたっぷり！ちらし寿司の盛り付け例

エビがたっぷり盛り付けられたこちらのちらし寿司は、豪華で食べ応え抜群ですね。

茹でたエビを使ったちらし寿司レシピなら、生ものが食べられない子供でも一緒にちらし寿司を食べられます。

卵をサイコロ状にカットすると可愛くなりますし、野菜も入っているので彩りも◎。

錦糸卵もよいですが、サイコロ状にカットした卵はおしゃれさが倍増するのでおすすめです。

彩りが豊かなちらし寿司の盛り付け例

ベーシックなちらし寿司が食べたいときには、こちらのちらし寿司レシピもおすすめです。

マグロやエビ、タコ、イクラなど定番の海鮮や卵、キュウリ、大葉など具材がたっぷり入っています。

たっぷりのご飯の上に具材をちらして盛り付ければ完成なので、料理が苦手な方でも簡単に作れますよ。

きゅうりや大葉の緑色が入ることで、全体を引き締めてくれます。

ちらしの寿司の盛り付け例【寿司ケーキ】

サーモンのお花が可愛い寿司ケーキの盛り付け例

いつもと違うちらし寿司が作りたい場合には、こちらの寿司ケーキレシピもおすすめです。

ちらし寿司のご飯に具材が混ざっているので、トッピングはシンプルに仕上げるとよいですよ。

サーモンをくるくるっと巻いて、お花の形にしているところが印象的ですね。

サーモンは身が柔らかいのでお花の形を作りやすいですし、色も綺麗な魚なので寿司ケーキの盛り付けにぴったりの食材です。

ひし形が可愛い寿司ケーキの盛り付け例

ひな祭りのイベント時には、ひし形の形にした寿司ケーキもおすすめです。

ひし形の寿司ケーキは上にトッピングできる具材が少ないので、ご飯の間に具材を挟むと具沢山のちらし寿司になります。

上には錦糸卵やエビ、飛卵などをトッピングするだけで彩りよく完成します。

ひし形の寿司ケーキを作るときはカットした牛乳パックを使うと、断面も綺麗に盛り付けられますよ。

まるで芸術！寿司ケーキの盛り付け例

こちらのちらし寿司レシピは、盛り付け方が芸術的でおしゃれですよね。

寿司ケーキの土台も桜でんぶと和えたご飯、白いご飯、グリーンピースを周りにトッピングしたご飯と3層になっているのが特徴です。

上のトッピングはズッキーニや甘酢生姜、たくあん、小葱などが使われています。

難しそうに見えますが、レシピを参考にすれば意外と簡単に作れる寿司ケーキなのでお祝い事にもおすすめです。

おしゃれで可愛らしい寿司ケーキの盛り付け例

こちらの寿司ケーキの盛り付け方もとても可愛く、お内裏様とお雛様の2人が並んでいるので女の子が喜んでくれそうですね。

上はマグロと菜の花を交互に並べ、レンコン、エビ、卵、イクラと順番に盛り付けされています。

中央部分が一番盛り上がるように盛り付けすることで、立体感が生まれて芸術的な寿司ケーキを作れますよ。

ご飯とご飯の間にも具材が挟まっており、見た目だけではなく味もばっちりなのでおすすめです。

ちらし寿司をおしゃれに盛り付けよう

今回はちらし寿司のレシピやおしゃれな盛り付け例をご紹介しました。ちらし寿司のレシピはとても簡単ですし、一から作るのが大変であれば、ちらし寿司の素を使うのもおすすめ。盛り付け例も様々で、飾り付け方によって印象もガラッと変わります。

飾り切りの切り方は色んな野菜に応用できますし、切り方のコツさえ掴めば簡単にできるので、ぜひちらし寿司レシピや盛り付けを参考にして作ってみてくださいね。