平野ノラ、バブリーな頃に歌って真似たGAOと対面 2ショットに「青春です 全然変わってない」の声

10月16日放送のNHK・BS4K&BSプレミアム『歌える!J-POP黄金のヒットパレード決定版!#4』は平野ノラやDJ KOOがMCを務め、昭和・平成・令和それぞれの時代にヒット曲を放ったアーティストたちが出演した。そのなかで今年デビュー30周年を迎えたGAOは1992年に大ヒットした『サヨナラ』を代表曲に持つ。

平野ノラは不動産会社に勤めていた父親がバブル景気(1980年代後半~1990年代初頭)でバブリーな生活をしていたことから、それをヒントにバブリー芸人として売り出した。GAOがデビューして『サヨナラ』をヒットさせた頃はバブル景気の終盤にあたる。ブログでGAOと並ぶオフショットとともに「かっちょいー! 中学生の自分が知ったらおったまげだよね!」と綴った平野。当時たくさん歌って真似たので、今でも歌詞を完璧に覚えていたという。

1991年にメジャーデビューしたGAOは、女性シンガーながら特徴のあるハスキーボイスで注目され性別不詳のアーティストとして人気を博した。ヒット曲のなかで『サヨナラ』は時代を超えて支持されている。YouTube「VAP OFFICIAL MUSIC CHANNEL」で2013年8月に公開されたミュージックビデオには、今年10月にも「私は20代だけど幼い時に親とのドライブで聴いてて、まだ歌えるくらい素敵な曲」、「今高校生だけどこの曲好きです!」などのコメントが寄せられている。

平野ノラが15日にツーショットを投稿したインスタグラムには「わー! GAOさん!! 私の中学生のときの青春です 全然変わってないですね!」という声が見受けられた。さらに平野はブログで、カメラが回っていない時にGAOから「同級生だったら絶対に仲良くなってましたよ! 大ファンですよー」と言われたことを明かしており、「マンモスうれぴー! すごくわかりますよその感じ またお会いしたいです」と感激していた。

ちなみにGAOは自身のインスタグラムで様々な表情を見せている。じっと見つめる趣のある姿に「きれいだぁ~~~」とため息をついたり、ライブのオフショットに「GAOさんのベース姿 キュンです」とときめくファンもおり、平野ノラがハイテンションになったのは無理もない。

画像2~4枚目は『平野ノラ 2021年10月15日付オフィシャルブログ「G」』『GAO 2021年10月9日付Instagram「このあと21:00~」、2021年2月2日付Instagram「#Gibson #SG #Bass #渋谷」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

2021/10/17 12:15

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