ダウンタウン松本人志「大マジ引退意向」でも日テレ・フジ・TBSから止まない「大型特番の“顔”ラブコール」で「ビートたけしになった」!!

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 ダウンタウンの松本人志(58)が10月10日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演し、同2日に行なわれた『キングオブコント2021』(TBS系)を総括した。

 この日は『キングオブコント』で優勝を果たした空気階段がゲスト出演し、ネタを披露。

 審査委員長を務めた松本は、「今回の『キングオブコント』全般に言えることなんですけど」と切り出し、「僕が昔から言ってきたことなんですけど、コントって特に哀愁なんやなとあらためて思った」とコメント。

 空気階段がスタジオで披露したコントを「今のネタも哀愁漂っているもんね」と絶賛し、「みんな見事にストーリー性のあるコントが集まった」「お笑いコンテストとしての格が1個上がった感じがした」と大会を振り返った。

 同日、松本は自身のツイッターを更新して「哀愁のあるコントが好きです。ただ、まったく哀愁のないバカバカしいコントをやりきるという哀愁もあります。深っ!」と綴った。

 同ツイートには500件以上のコメントがついているほか、2400件もリツイートされるほどの反響を呼んでいる。

「今や大きなお笑い賞レースや大型特番のトップ、顔がすべて松本さんになりつつあります。そういった大会や大きな特番になればなるほど、説得力や重さが必要になってきますからね」(制作会社関係者)

■お笑い界の“顔”はたけしから松本へ

 松本は2020年より始まった、8時間にわたる大型特番『お笑いの日』(TBS系)で浜田雅功(58)とともにMCを、同番組内で放送される『キングオブコント』では審査委員長を務めている。

 今年の『キングオブコント』では、松本以外の審査員を刷新。東京03の飯塚悟志(48)、バイきんぐの小峠英二(45)、ロバートの秋山竜次(43)、かまいたちの山内健司(40)という松本以外の審査員が、当日の『お笑いの日』の中で発表されたことも話題を呼んだ。

「審査員を務めたのは、まだまだ現役バリバリのプレイヤーと言える芸人たちです。本来なら、他の芸人のコントに点数をつける審査員なんてやりたくはないでしょう。それでも、審査委員長として松本さんがいる番組で、審査員のオファーが来たら断れないですよね。

 これまで、そういった賞レースの顔、大型特番の顔は、ビートたけしさん(74)がやってきました。『FNS27時間テレビ』や『THE MANZAI』(ともにフジテレビ系)などがそうでしたよね。それがここ最近は、たけしさんではなく、松本さんにその役割が回ってきているんです」(前出の制作会社関係者)

 かつては『M-1グランプリ』の顔とも言える存在だった島田紳助氏(65)が、2011年に芸能界を引退。2016年大会からは、松本が『M-1』の顔になったと言えるだろう。

 歴代の『キングオブコント』チャンピオンらが集結した、6月12日放送の『キングオブコントの会』(TBS系)では、松本が20年ぶりに民放で新作コントを披露した。

 さらに、8月28日と29日、ゴールデンタイムに生放送された大型特番『FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~』(フジテレビ系)では、番組のキャプテンを務めた。

■爆笑問題との“禁断共演”&内村光良とのツーショットも話題に

「『ラフ&ミュージック』には松本さんのほか、中居正広(49)、ナインティナイン、アンタッチャブル、千鳥と、スターが大集結しました。ただ、ふたを開けてみれば、共演NGと言われた爆笑問題・太田光さん(56)と松本さんの対面、ウッチャンナンチャン・内村光良さん(57)と松本さんのツーショットなど、話題の中心は常に松本さんだったんです。

 今年は『絶対に笑ってはいけないシリーズ』(日本テレビ系)の放送が休止し、『絶対笑って年越したい!笑う大晦日』(仮)が生放送されることが発表されました。『笑う大晦日』はネタ番組になるそうですが、同番組にも松本さんの出演を期待する声もあります。ただ、松本さんは出ないといいますが……」(民放キー局ディレクター)

『笑ってはいけない』には、これまで袴田吉彦(48)や原田龍二(50)など、多くの不祥事芸能人が出演し、禊(みそぎ)を済ませてきた経緯もあり、“不祥事芸能人再生工場”とも言われてきた。

「『笑ってはいけない』がそんな機能を果たしていたのも、“ダウンタウンがやっている”からこそ。あれを、今まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの売れっ子芸人・千鳥がやったとしても、不祥事芸能人を再生させることは難しいでしょう。お笑い界、芸能界のトップにいるダウンタウンのお墨付きがあればこそ“禊が済んだ”として、翌年から復活することができるわけです」(前同)

■還暦直前でもダウンタウンはコア層から高い支持

 かつては山本モナ(45)など、スキャンダルが報じられた芸能人がたけしの番組で復活することも少なくなかった。

「しかし、たけしさん、タモリさん(76)、明石家さんまさん(66)の“お笑いBIG3”も、さすがに年を取りましたよね。特にたけしさんは、テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率が取れない、と言われるようになってしまいました。

 一方、ダウンタウンの2人もあと2年で還暦ですが、いまだにコア層に高く支持されている。それは、数年前から『水曜日のダウンタウン』(TBS系)をはじめ、マンネリ化することなく新しいことをやり続けてきたからではないでしょうか。

 特に松本さんは『キングオブコントの会』や『ドキュメンタル』(AmazonPrimeビデオ)など、新しいスタッフと新たな挑戦をしてきたため、お笑い界の“アイコン”としてまったく古くなっていないんです。

 松本さんはたけしさんに変わって、賞レース、大型特番の“顔”として、今後ますます引っ張りだこの存在になっていくのではないでしょうか」(前出の民放キー局ディレクター)

 9月5日放送の『ワイドナショー』で「本当に本当に……数年で辞めるよ。辞めます、辞めます」と引退宣言をして周囲を驚かせた松本だが、テレビ界はまだまだそれを許してくれないようだ。

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  • 10/17 8:10
  • 日刊大衆

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