秋のドラマの最高視聴率を虎視眈々と狙うのが、2年ぶりとなる「ドクターX」。「私、失敗しないので」でお馴染みの米倉涼子もシリーズ開始から10年目を迎え心機一転、コロナ禍での撮影には厳戒体制が続く。そうした中、突如大物俳優による、とある画像が流出。そこから意外な、撮影現場の内情が明るみに出たのだ。

　今や国民的ドラマとも言えるテレビ朝日系の「ドクターX」。10月14日から放送される第7シリーズでは、現在の新型コロナウイルスの猛威を反映してクラスターがテーマになるなど、「コロナ禍」を意識した内容になりそうだ。放送記者によれば、

「今回のドラマの第1話の台本は、すでに今年4月に完成。そこで、未知のウイルスをテーマにすることが決まっていたそうです。そこで問題になったのが、マスクの存在。特に、タンカを切る米倉涼子さん（46）演じる天才女医・大門未知子のセリフが魅力なだけに、顔が隠れてしまっては、魅力が半減するのではと危惧する声も出ていた。ところが米倉さんは、口元が隠れるデメリットを歌舞伎役者よろしく目力で表現し、スタッフの杞憂を吹き飛ばしてくれた。しかも、『コロナ予防になって一石二鳥ね』と、マスクでの撮影にもノリノリで臨んでいるそうです」

　20年に所属事務所を独立した矢先のコロナの流行で表立った仕事がほとんどキャンセルになる中、舞台を挟んでいよいよ本格的な始動作となったのが「ドクターX」だっただけに、気合いの入りようも半端ではなかったようだ。

　そんな矢先、大物俳優が米倉のミニスカ美脚に迫る画像が流出。ドラマ関係者の間で物議を醸しているというが、ファンクラブの会員が興奮気味に話す。

「実は俳優の遠藤憲一さんが米倉さんの肩や美脚をモミモミと揉むご奉仕姿がファンクラブ会員限定のインスタグラム『よねさんち』にアップされてしまったんです。当然ながら『ドクターX』の撮影現場で撮ったようで、2人とも手術着＆マスク姿でしたが、マスク越しからもお互い笑顔なのが伝わります。和やかな雰囲気が伝わってきましたが、その美脚ぶりは眼福でしたね」

　アサ芸は問題の「エンケンさんにマッサージして貰ってるヨネさん」というコメントと共にアップされた写真を発見。撮影の休憩中と思われる手術着の2人は椅子に座り、米倉が遠藤の太腿に片方の脚を上げる。すると、嬉しそうに目を細め、両手でしっかりと、ミニスカートからスラリと伸びたナマ脚を掴んでいたのだ。まるで女王様に平伏するM男を思わせる光景と言えようか。

　これまで、「ドクターX」ではシリーズごとに、入浴や胸元がのぞく「お色気シーン」がお約束として撮影されてきた。しかし、今回の第7シーズンではコロナ禍もあり、シリアスな内容が多いため、「封印」。そこで、過去最高のミニスカ美脚を披露することで、前シリーズに続いて大台の視聴率20％超えを狙っているというのだ。