今週はブルース監督が指揮も…ニューカッスル、フォンセカ招聘に動くとの噂が浮上?

 ニューカッスルは、解任濃厚と言われるスティーヴ・ブルース監督の後任にパウロ・フォンセカ氏の招聘を検討しているようだ。16日、アメリカメディア『ESPN』が報じている。

 同メディアによると、7日付けでクラブ買収を完了した新経営陣は、来週中にブルース監督を解任する予定であるとのこと。その後任候補に、2020-21シーズンまでローマを率いていたフォンセカ氏が挙がっていると伝えている。

 ローマの監督を退任して以降、フリーの状態である同氏は、攻撃的なサッカーを展開するという評判から新経営陣にとって興味深い選択肢としてみなされていると『ESPN』は併せて報じている。

 また、ニューカッスルの新監督には、2021年1月までチェルシーを率いたフランク・ランパード氏、2020年12月までドルトムントの監督を務めていたルシアン・ファーブル氏なども候補に挙がっている。

 現在48歳のフォンセカ氏は、2013年6月にポルトの監督に就任。その後はパソス・フェレイラ、ブラガを経て、2016年からはシャフタールを率いた。2019年7月からは2年間ローマを指揮し、2020-21シーズンはヨーロッパリーグ(EL)ベスト4に導いた。

 この夏はトッテナム行き間近とも伝えられたフォンセカ氏。今度こそのイングランド上陸は、ニューカッスルの地となるのだろうか。

2021/10/16 17:58

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