【太秦S結果】ライトウォーリアが3頭並んだ接戦を制す

 16日、阪神競馬場で行われた太秦S(3歳上・OP・ダ1800m)は、2番手でレースを進めた松若風馬騎手騎乗の4番人気ライトウォーリア(牡4、栗東・高野友和厩舎)が、直線で盛り返してしぶとく伸び、内を突いた8番人気メイショウハリオ(牡4、栗東・岡田稲男厩舎)、逃げ粘った7番人気サンライズソア(牡7、栗東・河内洋厩舎)とのゴール前の接戦を制して優勝した。勝ちタイムは1分51秒3(良)。

 アタマ差の2着にメイショウハリオ、さらにアタマ差の3着にサンライズソアが入った。なお、1番人気ベルダーイメル(牡4、栗東・本田優厩舎)は6着、2番人気メイショウダジン(牡4、栗東・松永昌博厩舎)は11着、3番人気ミヤジコクオウ(牡4、栗東・川村禎彦厩舎)は13着に終わった。

 勝ったライトウォーリアは、父マジェスティックウォリアー、母スペクトロライト、その父ディープインパクトという血統。3か月ぶりの休み明けを制してオープン初勝利を飾った。通算成績はこれで14戦5勝。

2021/10/16 16:03

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