「Tシャツの色が年齢的にNG」芸人・浜野のしょぼいプロフ写真にダメ出し
◆プロフ写真でどこまでイメージが変わるのか?
コロナ禍での出会いの激減は、独身男性にとって深刻な悩みだ。ネットを使った恋活に希望をかけるも、立ちはだかる最大の難所はセンスの問われるプロフィール写真。特に中年男性の雑な自撮りは、それだけで野暮ったく見える。
芸人の浜野さん(46歳)も、しょぼいプロフィール写真のせいで、出会いを逃す残念な男性の一人。そこでプロフ写真をプロに依頼。どこまで変わるのかやってみた!
◆プロのスタイリストが繰り出す「目から鱗」の指摘で大変身
今回依頼したプロは、マッチングアプリ写真作成を代行する『マッチングフォト』のサービス。プロのスタイリストの樋本悟志氏は、浜野さんの服装を「Tシャツの色みが年齢にそぐわない。アキバ系でモテとは程遠い格好ですね」と一刀両断。では、40代男性が服を選ぶためのコツとは?
「大人の男性は、基本の装いは落ち着いた色合いで、小物類で遊び心を出しましょう、差し色は、ソックスやインナー程度に留めておくのがベターです」
浜野さんもグレーのスラックスをチョイス。同系色のジャケットも揃え、シックな印象に。逆にインナーは鮮やかな緑のニットに決定。ユニクロで2万円以内に収まった。
コーディネート後は、プロのカメラマンに撮影してもらう。
◆大人の魅力が伝わる奇跡の一枚
「アプリの写真は、自然なシチュエーションに、自然な笑顔がベスト。証明写真のように真正面ではなく、日常生活を切り取ったような角度を意識しましょう」
◆別人に生まれ変わった感覚
そしてできあがった大人の魅力が伝わる渾身の一枚にほくそ笑む浜野さん。
「僕はよく漫画のモブキャラに出てきそうな顔と言われるんですが、今は三谷幸喜さんみたいな知的でイケてるおじさんに変われたかなって思います。本当に別人に生まれ変わった感覚です」
オンライン恋活でなかなか出会えないという方はプロフィール写真作りから始めよう。
<取材・文/週刊SPA!編集部>
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