20~30代のリアルな貯金額。コロナ禍前後の貯金・支出を調査

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貯金アプリ「finbee(フィンビー)」を開発・運営するネストエッグは、10月17日の「貯蓄の日」にちなみ、「貯金・お金」に関する調査を実施しました。

コロナ禍で外出自粛の期間が続いた中、人々の貯金額やお金の使い方に変化はあったのか、世帯貯金額や貯金目的、コロナ禍前後で増減した支出などを世代別に調査しています。

まず、世帯貯金額の推移を見てみると、全体では「300万円以上」の割合を合計すると2020年の43%から2021年は48%となり、5%増加していました。

年代別で見ると、20代で「300万円以上」貯金している人は11%増加、30代では15%増加し、20~30代の貯金額が増加していることが分かりました。

次に、貯金目的について聞いてみると、全体では大きな変化はなかったものの、20~30代は「趣味・嗜好」の割合が減少し、20代は「旅行」が増加していることが分かりました。

「旅行」が増加した要因としては、アンケート調査を行ったのが9月末ということもあり、緊急事態宣言明けを意識した回答と言えるかもしれません。

続いて「1か月の月収と項目別費用」を聞いてみると、全体では「平均貯金額が43,252円」となり、月収の約1割を貯金していることが分かりました。

世代別の貯金比率では、Z世代(20~25歳)、次いでミレニアル世代(26~40歳)が高く、それぞれ月収の1割以上を貯金している結果となり、若年層が貯金を重視している傾向が明らかとなりました。

また、「コロナ前(2019年以前)と比較して増えた項目」について聞くと、全体で「食費」が最も多く、次いで「貯金」「趣味費」と続きました。「貯金」はZ世代・ミレニアル世代が高く、「趣味費」ではZ世代が特に高い結果となりました。

また、反対に「コロナ前(2019年以前)と比較して減った項目」では、全体だと「旅行費」が多くの割合を占め、「交際費」「外食費」「被服費」が続きました。外出を伴うものや、他者と会うことに関連する費用が減少したようです。

さらに、ワクチン接種を条件とした「行動規制緩和」となった後、支出を増やしたい項目を聞いてみると、「コロナ禍で減った」と回答した人が多かった「旅行費」「交際費」「外食費」を増やしたいと考える人が多い結果となりました。

一方で、減少した項目で多かった「被服費」と回答した人は6.6%と少数となりました。旅行や外食など、まずは外出をする機会を求めている人が多いと考えられます。

今回の調査から、コロナ禍で外出ができなかった期間、20~30代が貯金を増やしていたことが分かりました。また、月収の約1割を貯金するなど、きちんとお金の管理をしている様子も伺えました。

緊急事態宣言が明けたことで、今後お金の使い方にも変化が表れてくると考えられます。自分がどんなことにお金を使い、どのくらい貯金するのが良いか、見直してみてはいかがでしょうか。

■調査概要

「貯金・お金」に関する調査

調査期間:2021年9月27日~29日

調査方法:インターネットリサーチ

有効回答数:1,000名(全国20~60代男女、各性年代200名ずつ)

(マイナビウーマン編集部)

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  • 10/15 17:10
  • マイナビウーマン

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