トッテナム移籍の可能性があったジルー「試合に出たいと思っていた」

 ミランのフランス代表FWオリヴィエ・ジルーが、移籍の可能性のあった昨シーズンを振り返りコメントした。イギリス紙『ミラー』が伝えている。

 ジルーは昨シーズン、出場機会を減らし、冬の移籍市場ではトッテナムやインテルなど多くのクラブが獲得を目指していた。しかし冬には残留を決断。今夏にミラン移籍を決断した。

 同選手は「トッテナムやジョゼ・モウリーニョ監督(現ローマ監督)が興味を持ってくれていた。でも試合に出たいと思っていたし、インテルやラツィオへの加入に近づいていた」と裏話を告白。「正直なところ、プレミアリーグのトップ4を争う状況では、何が起こってもおかしくないから、クリアな選択肢にはならなかったんだ」と選ばなかった理由を語った。

 また、チェルシーの前にはアーセナルでプレーしていたジルー。ライバル関係にあったことから「トッテナムでプレーしていたら、とても違和感があっただろうね。だから実現しなかったんだ」と語っている。

2021/10/15 19:57

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